一天にわかに掻き曇り、体重の減ったあたしは強風に煽られる

こんにちは、小夏です。朝から気持ちよさそうな陽射しがお部屋に。昨日はお散歩に行けなかったから、朝散歩が少し待ち遠しい。少し早めに出発したんだけど、あれれエレベータを降りて外に出たとたん、西の空が真っ黒になってる。なんだなんだと思ってるうちに、あっという間に空が雲に覆いつくされてしまいました。


間が悪いと言うか何と言うか・・・。気を取り直して、一番近い公園へ。地面に降ろしてもらい、よたよたと歩き始める。ん?なんか何時もよりヨタつく。と思ってたら、横でおとうさんが「おおっ⁉」と変な声を出して走り始める。

風でおとうさんの被っていた帽子が吹き飛ばされてた。飛んでく帽子を追いかける姿は、少し笑えました。

でも、あたしも余裕をかましてる暇はありませんでした。ヨタつくのは、この強い風のせいみたい。外に出た時には、こんな風は吹いてもいなかったのに、まさに突風状態。体重が軽量級になったので、強風がこんなにこたえるとは思いもしなかった。

吹き飛ばされないように、コケないように、少し踏ん張ってるけど、なんか無駄な抵抗みたい。

空を見上げれば、雲がものすごい勢いで動いてる。このスピードだから、遠くに見えていた真っ黒な雲があっという間に頭の上に広がったんだ。

自力では持ちこたえられないと判断して、おとうさんの足を利用。体をここに預けていればコケないけど、動けるわけでもない・・・。

それは自然現象だから仕方ないけど、なんか風に体が煽られまくってる。煽られて、ととととっと横に体が流される。歩きにくい。いや歩けない。歩けないはまだいいとしても、いとも簡単にすてんとひっくり返された。普段でもこけやすいのに、こんな強風だとコケまくりです。

無理に起き上がって歩こうとするからコケる訳であって、コケ続けていればコケないよ。それは本末転倒か・・・。でも歩けないのも事実。変にコケて骨折でもしたら大変だ。

おとうさんも同意。そそくさとお家に向かい始めます。さっき公園にきたばっかりなのにね。あれれ、雨まで降って来た。大粒の雨です。

お家まで歩いて帰る予定だったけど、おとうさん、あたしをカートに乗せて大急ぎで歩き始めた。お家に着くと、おかあさんが「え?もう帰って来たの。ものすごく短いお散歩だね」と言う。

「いや風が強いし、雨も落ちてきたから・・・」と説明しはじめるおとうさん。おかあさんは、外を見て「うん?晴れてるけど」。ああ、さっきの黒雲はもう飛んで行ったのね・・・。あたしのお散歩に合わせて襲来して、そして去って行ったのね。なんかイヂワルな雲でした・・・。

 

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