こんにちは、小夏です。そこそこの秋晴れとなったシルバーウィークの最終日。元気に?とは言い難いけど朝散歩へゴー。でも、カートに乗った瞬間に、本当に秒で寝入ってしまいます。その後、なかなか起きる気配がなかったので、おとうさんはそのまま少し離れた公園へカートを押し続けます。
公園に到着するまで、いや到着してもあたしはカートの中で沈没したままです。老犬になってから寝ている時間は増えたけど、最近はさらに加速がついた。何よりも寝入るまでの時間が短い。本当に秒です。でも、せっかくの朝散歩なんだからと、おとうさんはあたしを引き釣り出して地面の上に。
うん・・・少し歩かなきゃね。寝ぼけてるせいで、いつも以上に足元が怪しい。よろよろ、ぐるぐると旋回します。勢いのない旋回です。よたよた、よたよた。それでも転ばないで平坦な土の上を旋回する。はた目には、おかしな風景以外の何物でもない。
土の上では大丈夫だったけど、草むらに差し掛かったところでコケる。これも最近のパターン。全然、背丈のない草なんだけど、足が上がってないから簡単に足を取られる。人間も年取ると転びやすくなるのは同じ原理です。
コケてしまうと一気に力が抜けてく。またまた秒で寝入る。少し草の湿り気を感じて気持ち良い。あたしがあまりにも気持ちよさそうな顔して寝ているのを見たおとうさん、どうしたものかと、あたしの横で暫くしゃがみこんでる。
完全にあたしが寝ているので、それじゃあと抱え上げてベンチへ移動。おとうさんに抱っこしてもらうときに少し目が開いたけど、姿勢が落ち着くと、また秒で寝入るあたし。よくもまぁ、寝るよね。
その後も全然目を覚まさないあたしに呆れて、おとうさんはあたしをカートに入れて帰り支度。お家から100メートルくらいのところで、強制的に地面に降ろされて、そこからは歩いたよ。
でもお家に戻って、手や足を拭いてもらって、サークルに入れられると、またまた秒で寝入る。
時と場所を選ばず、隙があれば寝る。健康的でいいよねとも言えるけど、そのままずっと目が開かなくなるのが怖い・・・。
まだ、そういう心配はないと思うけど。時々、あたしが寝ている時にちゃんと息をしているか生存確認してもらわねば。
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