手足が赤黒くなったように見えるのは気のせいかな

こんにちは、小夏です。朝の6時前からまた大騒ぎ。この時間だと、おとうさんおかあさんだけじゃなくて、ご近所迷惑です。気を付けているんだけど、今日は3日の便秘を経て排せつする日だったの。許してください。お腹お尻の話は、今日はこれでお終い。あたしの手足が気になるということで、今日はそのお話です。


最近、おとうさんがあたしの手足を見ながら、「なんか汚いなぁ。浅黒く、いや赤黒くなってきたように見える」とかぶつぶつ言う。アレルギーだった頃は、肉球周辺を舐めまくって齧りまくってたので赤黒くなってたけど、今、おとうさんが言ってるのはもっと上の方、腕の部分やすねの部分のことらしい。

確かに赤黒くなってる。でも、これは地肌の色なんじゃないかしら。被毛を厚くまとう柴ワンは、なかなか皮膚の色を見る機会ないからね。被毛が減ってしまったので、そのぶん地肌が透けて見えているのかも。あたしの地肌って、そもそもどんな色だったかな。

手術で毛をそられた時、その時はお腹だったけど、こんな色じゃなかったかな。柴ワンの地肌は、結構意外な色です。鼓太郎なんか灰色でブチだった。なんか汚い色だったよ。あたしは、それほど汚くない。ピンク色とはいえないけど、そこそこきれいなはず。

手足の毛の量はあんまり気にしてなかったけど、やっぱり老化で減ってしまったんだね。だから地肌が透けて見えるだけだよ。

「そうだったら良いけど、なんかへんな病気じゃないのか?おかしな縦の皺も入ってるし」。そりゃあ、皺も入るよ。おとうさんだって、手や足に皺がはいってきたじゃない。

特に皮膚病とかの病気だとは思わないけど。でも、あんまり毛の量が減って、手足の地肌がむき出しになっちゃうのは嫌だ。見た目がわるくなっちゃう。美白柴犬として売ってきたあたしだから、ふかふかの白い毛に覆われてるのがいいよ。

冬毛になればちゃんと手足にも白い毛が今よりははえてきてきれいになる、と思うんだけどね。

 

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