こんにちは、小夏です。今日もよたよたながらも自分の足で歩いてます。公園の少し前まではカートに乗せてもらい、そこから歩き始めるという、いつものパターンです。首を落として下を向きながら、それでも一歩ずつ歩いてます。
こんなに下を向いてばかりで楽しいの?って思われるかもしれないけど、うん、楽しいんだな、これが。肉球に感じる土の感触も、地面の匂いも夏の到来を教えてくれる。時々、転んでも、それもまた良し。めげずに、ゆっくりゆっくり再び歩き続けます。
転んで尻もち着いた分だけ、ゆっくりと風景が眺められる。どんな時でも、それなりにちょびっとだけ良い事はある。他人が決めることじゃなくて、自分が決めるささやかな良い事があります。
ほら、尻もちついても、ゆっくりと草の匂いを感じられる。目の方はだいぶダメだからぼんやりとしかわからないけどね。
ん、でもなんか草むらの中に良いもの見つけたような気がする。違うかな。じっと見つめるあたしを覗き込み、おとうさんが「あれ、四葉のクローバーだ。小夏、良く見つけたね」と。
へへっ、ちょっと得意げ。こんな狭い範囲に四葉のクローバーが2つもあるよ。わかりますか?若犬時代は四葉のクローバーなんか興味を示さなかったけど、見つけ出すとちょびっと幸せな気分になれる。
なんか良い事ある?願い事がかなうかな?
今日も自分の足で歩けることが、きっと良い事なんだよね。そう思えば、お家へ向かう足取りも少し軽いような気がする。
さ、お家に帰って朝ごはんだ。
↓ ちょびっと良い事があったよと参加中!
小夏ちゃん凄い〜!見つけただけでも凄いのに、二つもなんて!きっと良いことがたくさんあるね^ – ^読んでいて心がほっこりしました。幸せのお裾分けありがとう♪
若いときの小夏はたとえ四葉のクローバーだろうと、蹴散らして突進してました。
今、ゆったりと歩くからこそ気が付くものもある。
そう考えると老犬ライフも満更じゃないですね。年相応の生活を楽しみましょうか。
小夏ちゃん、すごいですねー。四つ葉のクローバーですやん。幸せな事がおこりますよ。。
18歳までまっしぐら。ですね。毎日暑いので無理しないように気をつけてください。
くれぐれもご自愛ください。