ぐるぐる旋回するのは、認知症のせいなのか斜頸のせいなのか

こんにちは、小夏です。昨日は夏至。昼の時間が一番長い日です。そのせいなのか、札幌の片田舎でも気温がどんどん上がり、久しぶりに暑さを感じる一日となりました。このまま夏だ、あたしの夏だと思った。暑いのは苦手でも、やっぱり夏らしいお天気じゃないと季節感がなくなり、それは寂しい事です。


暑くて、はぁはぁ言いながらも、のそのそとお散歩。元気に歩いてるつもりだけど、はた目にはのそのそです。それでも、気持ちよく晴れた青空の下をお日様の光を浴びながら歩くとちょびっと元気が出たような気分になります。気分だけだけど・・・。

鼓太郎に斜頸じゃないかと言われたけど、そこまでの問題だとあたしは思う。確かに右に首は少し曲がってるから、そのせいで右に回ることが多い。歩いていても、だんだん右の方に曲がってくんだよね。

右に曲がっていき、道から花壇の中に踏み込んでしまった。ごめんね、ふんづけちゃった。

花壇から引っ張り出されて、今度は立ってるおとうさんの方へ。立っているおとうさんを軸に右回りで絡みついていく。最近こういうことが多い。

何か柱のようなものがあると、その周りをぐるぐるします。お家の中だと、テーブルの脚とか椅子の脚とかの周りをぐるぐるしてる。

斜頸のせいでぐるぐるするのか?認知症のせいでぐるぐるするのか?どっちが先?ニワトリと卵みたいな問題だね。認知症も斜頸もあんまり進まないことが一番です。

おとうさんが首を軽くマッサージして、まっ直ぐ正面を向かせる。そこからは、少しの間はまっ直ぐに進みます。

そうでもないか。おとうさんが手を離したら、やっぱり首がだんだんと右の方に寄って行き、右への旋回しかける。そこでまた軌道修正されて、少しまっすぐ歩き、その後、また傾き始める。

もうそろそろおしまいにしましょうか。なんども軌道修正してもらうのも申し訳ないし、何よりも暑い。ということで、カートに乗せてもらいます。

ああ、やっぱりカートの中でも右の方へ首を傾げてるね・・・。お家に入ったら、また少しマッサージをお願いします。

 

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