こんにちは、小夏です。お腹、お尻騒動からゆるゆると回復中。騒動の際中、寝不足になっていたのか、少しでも体力回復を図ろうとしているのか、よく寝るあたしです。あたしがおとなしく寝ていることをいいことに、おとうさん、「そうだ、懸案の爪切りをしよう」と言い始めた。後ろ足の一本の爪が、変な方向に向かって伸びてしまった。いろいろと引っかかって邪魔くさくなってたからね。
普通に歩く時でも、爪が床や地面にひっかかって歩きにくいし、オムツをはく時もこの黒い爪がオムツにひっかかってしまう。今の状態で、何もメリットがない。切った方が良いのはわかってるよ。
でも懸案事項として長く放置されていたのは、爪切りが苦手なこと。あたしもそうだけど、おとうさんもおかあさんも苦手。切りすぎて出血したらどうしようという不安のせいで放置されてきた。
変形と同時に爪が黒くなったので、血管の伸びている範囲がわからないから尚更です。とはいえ、上に向かって変形しているから、ほかの爪のように歩いている時にアスファルトで削られることはない。切るしかないんだよね。狼爪と同じです。
とりあえずあたしは寝ぼけてておとなしいので、おとうさん、意を決していや迷いながら、えいっと切る。思い切って長めに切ったつもりだったみたいだけど、ほんのちょびっと。3,4回、ちょびちょび切ってた。慎重なのか、あたしのことを思ってなのか?
少し長めだけど、これくらいだとあまり引っかからないかな。
ついでに狼爪もチェック。狼爪は、ほっておくとグルグルと渦巻き状に延びて、極端な場合、足の肉に食い込むことがある。
これも切っておいてね。だいぶ黒ずんできてるけど、まだ血管の位置が見えるから、足の変形の爪よりは切りやすいでしょう。
ぱちんぱちんと切って、爪のお手入れは完了。
他の爪は、お散歩のときに削られていくから切らなくても大丈夫そうです。でもよく見ると、爪の長さがバラバラになってる。妙に短い爪があります。これは、あたしの歩き方がおかしくなってるからだね。よたよた、そして旋回するから、部分的に力のかかる爪があるようです。
こればっかりはどうしようもないや。歩き方を直すしかないけど、無理だね。
体調不調でおとなしいと嫌いな爪切りもことなくできました。爪をひっかけてコケることもなさそうです。
「小夏、続けてもう一つの懸案事項、歯磨きもしようか?」。げっ、口内環境は気にはなってるけど、爪切り以上に苦手。今日はやめておいて、またの機会にしましょう。
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