ソファーの下に潜り込むのも認知症の症状なんだろうか

こんにちは、小夏です。そもそもソファーというものは、上に腰掛けるものだろうけど、今のあたしにはむしろ下に潜り込むものになっている。自分で上に上がることできないので、たまにひょいっと乗せてもらってうたた寝するのも好きだけど、自分で下に潜り込んで匍匐旋回するのも好き、好きじゃないもしれないけど、頻繁にしています。


自分で潜り込んで、自分で出てくるのなら、あまり迷惑かけないから許される。でもあたしの場合、入ったは良いけど、自分で出てこれないことが多い。

ソファーの下は、そもそも高さがあまりない。ずいぶんとスマートになったあたしだけど、それでも潜り込むと背中が座面の下に擦れちゃいます。そのせいで、洋服の背中部分が汚れやすいそうです。

上手いこと自力で出れることもあるけど、今は駄目だね。端の所でジタバタ。ジタバタしてて完全に身動きが取れなくなると、大きな声で助けを求める。これが煩いらしい。大きな声出すと怒られます・・・。

場所を変えて再度、脱出を試みる。うん、出れそうか?いや駄目だ。なんか背中の方で引っかかってる。パーカーのフードがソファーの骨に引っかかってる。

今着ているパーカーはフードの先にボンボリがついてないけど、ボンボリがついてるとまず間違いなく引っかかる。千切れそうになってる・・・。

おとうさんが気付いて、フードを外してくれた。やれやれ出れました。

ソファーの下から抜け出したと思ったら、今度は窓際へヨタヨタと進み、カーテンへ突進。オムツをつけたお尻をふりふりしながら。束ねてあるカーテンにぐるぐる巻きつくのも好きです。

ぐるぐるになったカーテンに巻き取られて、また身動きできなくなる。

認知症のせいばかりじゃなくて、老ワンの遊びの要素もはいってるのかな。

 

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(旧ブログの記事4つ引越完了 32/1628)

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