こんにちは、小夏です。時折雪が降るけど、日一日と雪解けが進んでる札幌の片田舎です。まだまだ雪山は高く、雪のぬかるみも酷いけど、確実に雪は減ってる。間違いなく雪解けです。
雪解けは春を彷彿とさせてくれるけど、その一方で、ほこりがスゴイ。雪の中に今まで隠されていたホコリ、土がギュッと凝縮されて、雪が融けると同時に顔を出しちゃう。正直、あんまり綺麗な時期じゃないんだよね。融けてきた雪山も汚い・・・。
昔、まだ暖房の主流が石炭だった時代は、もっと雪解けが汚かったそうです。石油に比べて煤の量が多く、それが雪の上に掛かり雪が降りまた煤がの繰り返しで雪の中に煤の層がたくさんあったらしい。それに比べれば、今はそれほど雪解け時期でも汚くない、とおとうさんは言うけど、そんなのはあたしは知らないからねぇ。
冬の間、滑り止めでまかれた砂もこれから悩ましい季節。靴の裏底にひっついて住居の中へ。わが家の玄関も上がり框のところに砂粒が結構落ちてる。お掃除しても、誰かが出入りすると元の木阿弥です。
雪が消えれば、砂の掃除。マンションの管理人さんが、「雪かきが終われば、今度は砂粒。そのあと一休みしたら、今度は落ち葉。年がら年中こればっかり」とぼやく。はい、お疲れ様です。
先のことはともかく、とりあえず雪には早いところ消えてもらおう。汚いし、水たまりになるし、シャーベット状の道は歩きにくいし。
雪が全部消えれば、一雨ごとにホコリも減っていくはず。そして新緑の頃、花の季節を迎えれば、北海道の一番良い季節になる。あと、どれくらい?一か月くらい?うーん、長いなぁ。
↓ 雪解け時期もなかなか大変なことに変わりはないなぁと参加中!