こんにちは、小夏です。雪は小康状態で気温もそこそこで、この数日は過ごしやすい。でも歩道と車道の間には、どこもかしこも高い雪の山、雪の壁が出来上がってる。なんか囲いの中の生活気分です。こういうのは、メンタル的にあまりよろしくないね。
冬場に雪国ではメンタル的に落ち込むことが多いらしい。日照が大きく関係してるらしく、以前、おとうさんは沖縄出身の人に、「沖縄はうつ病が日本で一番少ない」と聞かされて本当かしらと思ったらしいけど、確かにまんざら嘘じゃないような気がする。
日差しはまぁまぁだけど、高い壁になってるからねぇ。軽く２メートル超えて３メートル近いかもしれない。そう思えるくらい、高い雪山、雪の壁になってます。
最近、車に乗ることのなくなったあたしだけど、おとうさんによると、車を運転してると結構怖いらしい。特に道路を左折する時、雪山で視界が遮られて、車が来ているかなかなか見えないそうです。そろそろと進んで確認しようにも、限界あるらしい。雪道運転の怖さはスリップだけじゃなくて、視界の悪さも大きいそうです。
だからコロナのこともあるので、不要不急の外出せずに、あんまり運転しないと決め込んでるみたい。
あたしも、視界が悪いので、雪山や雪の壁にしょっちゅう衝突してる。今日も今日とて、鼻の頭に衝突痕の雪を乗っけてます・・・。これは、視力が弱くなったせいか、あたしの問題だ。
除雪車、雪の運搬のトラックは頻繁に行きかってるけど、どこまで片付けてもらえるかはわからない。市の予算とマンパワーの問題だね。
雪山と雪の壁に囲まれての生活は、今シーズンの場合、まだ一か月くらいのこと。まだそんなものだったの？まだ一か月以上は、こんな生活が続く。根雪になってから、散歩で行く範囲もぐっと狭くなってる。お家の前の幹線道路を横断すらしてない。お好みの遊歩道も遠くになってしまいました。
まだ暫く冬眠。明日から、北海道もまん防の対象地域になるし、わが家はあたしを筆頭に冬眠生活に入ろう。クマの冬眠とちがって、冬眠中も食事をしないとだめだけどね。
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