小さい事だけど最近助けてもらっていること その4食事の介助

こんにちは、小夏です。いろいろと、ちまちまと助けてもらいながら17才の生活をしているあたしですが、ご飯を食べる時も手伝ってもらうことが増えてきた。ご飯を上手く口の中に入れれなくなってきたんだよね。老犬と暮らしたことある人には、あるあるでわかると思うけど。食欲は旺盛なのに、口に物が入らないのは辛い。


舌の力が弱って食べ物を掬い上げるのが下手になったのと、食べている時に後ろ足や腰の力が弱くなってるから、ぷるぷるして崩れ落ち尻餅つくのが今のあたし。水飲みの時の介助とおなじか。

だから腰が崩れ落ちないように支えてもらいながら、食べ物をおとうさんかおかあさんに手に取ってもらって食べさせてもらうことが増えた。毎回毎回じゃないよ。一人でちゃんと食べれる時もあるよ。でも、助けてもらうことが増えた。

昨夜は、好物のジンギスカンだったけど、上手く食べれなかった。好物だからガツガツ食べたいんだけど、上手く口に入れれないから、うーストレス。あたしがイライラしてるのに気づいたおとうさんが助けてくれた。

お肉をつまんで、あたしの口元に持ってきてくれる。パクっと食べる。また持って来てもらって、すぐにパクっと。

口元に持ってきてもらっても、上手くパクっとできないことも時々ある。そんな時は、口に押し込んでもらう。押し込んでもらった指先を一緒に噛んで怒られる。

ご飯の介助をしてもらえるのは嬉しいけど、自分だけで食べれないのは哀しい。あたしの食事介助をしている間、おとうさんおかあさんのご飯を中断させてしまうのは申し訳ない。

でも、食べれないと食べないと体力は一気に落ちちゃうから、申し訳ないと思いつつ、今日も助けてもらう。何よりも生来の食いしん坊は未だに健在だからね。

老犬が、食べにくそうにしてたり、お皿にガツガツ口や歯が当たるようになったら、食べにくくなった証拠。一緒に暮らすワンが、そんな兆候を示したら、介助してあげてね。みんな食欲はあるんだから。

鼓太郎が、お皿を壊しそうにガツンガツンさせてた時、おとうさんもおかあさんもあたしも初めのうち何だかわかんなかった。上手く食べれなかったんだね。

 

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