そうか、あたし肥満犬だったんだ。いつからスリムになった?

こんにちは、小夏です。この間、館山ファミリーパークのことを記事にした時、昔のあたしの写真を眺めていたおとうさん、「信じがたいほど太ってる・・・」とポツリ。おかあさんも同意。「こんなに太ってたんだねぇ」と言う。そんなことないと、自分で過去の自分の写真を見る。これ違うワンじゃないの。あたしに似てるけど・・・。


でも、あたしなんだよね。しかもその写真の時のあたしは、まだピーク時じゃない。きっとあの写真の時は、13Kg台。あたしのピークは、えっへん(なぜ威張る?)、15.2Kgです。

今のあたしだよ。

いつも動物病院に行くと怖い女医さんに怒られてた。主におかあさんとおとうさんが。「まさかオヤツなんか、あげてませんよね?ご飯はどれくらいの量をあげてるんですか?」と詰問。「いやぁ、そんなには、規定量くらいですよ。もにょもにょ・・・」。

この間の写真。手前があたし、奥は鼓太郎。揃って肥満犬。鼓太郎もこの頃が一番太ってた。それでも13.Kgくらい。あたしの記録には及ばない。

「それで、なんでこんなに太るんですか?」「人間でも中年太りと言うのがあるから、犬にも中年太りがあるはず、もにょもにょ・・・」「今晩からご飯はいつもの6割くらいに減ららしてください」それは、ちょっとひどくないかしら。「それでも、体重が減らなきゃ、絶食」?冗談でしょ?それじゃぁ、動物虐待だよ。

柴犬の標準体型だと思うよ、今のあたしは。少し大き目かもしれないけど、太さはないはず。

その後も体重がなかなか減らなかった。でも、ピークアウトして、そこからは増えなくなった。一年半前くらいからかな?15才になったころかしら?そして、少しずつ体重は減少傾向。確かに、オヤツの量は減った。あんまり食べなくなった。ドライフードも食べる量が減った。たまに残すようになった。

そのせいか、半年で1Kgずつくらい減るようになりました。

でも、コロコロしたあたしが好きだったおとうさんは逆に心配してた。「どっか悪いのかなぁ、老化が進んじゃったのかなぁ」。おとうさんは、鼓太郎が最後急激に痩せてしまったことがトラウマになってる。なすすべなく、痩せさせてしまったという後悔らしい。もう少し色々頑張って、無理にでも食べさせた方が良かったのでは、という後悔からくるトラウマらしい。

あたしは鼓太郎の時とは違うから大丈夫だよ。これ以上、体重が減ると心配だけど、これくらいだと体が軽くて足腰に負担ないから良いと思うよ。オヤツは食べないけど、ご飯はお肉が乗ってればちゃんと食べるしね。昔みたいに、素ドライをバリバリと食べることはなくなったけどね。

昨日のあたし。この姿見ると誰も肥満犬とは言わないよね。行方不明になっていたウエストのくびれもちゃんとわかります。

この間、動物病院で体重測定した時の9.7Kg。誤差はあるかもしれないけど、9Kgから10Kgの間の体重を維持するのが健康的かしら。成犬になった頃は、それくらいの体重だった。

人間もワンも肥満は健康に良くないらしいね。ぷくぷくしてた頃のあたしも、可愛いんだけど、これからは健康を第一に考えよう。

 

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