こんにちは、小夏です。近畿地方や東海地方でも梅雨入りみたいだね。なんとも今年の梅雨は早い事か。あたしも梅雨は苦手です。ましてや足の調子が悪いから、梅雨になると関節が傷むとか聞くから、今年はちょっと心配。「小夏喜べ、北海道には梅雨はないんだぞ」とおとうさんは言うけど、本当かな？
おとうさんはきっと自分が子供の頃の記憶で言ってるはず。その頃と今とじゃ、地球の気候は大きく変わって来てるよ。北海道も、その当時よりも気温が高くなってるから、梅雨があっても不思議ない。
「北海道でも南の方の函館あたりだと、エゾ梅雨があったよね」と、函館生まれのおかあさんは言う。やっぱり気温が少し高い場所だと梅雨の可能性が出るんだ。
梅雨じゃないんだろうけど、今日は朝方ぱっとしないお天気。だんだんと良いお天気になるらしい。梅雨入りして、がっかりしている人も多そうだから、この間のお天気な日に撮った写真を今日は使います。
虹の橋が架かる川まで行き、堤防の土手を下ってみました。草が勢いを増して杵。
階段を降りると早いんだけど、足に負担かかるから、階段を使わずに斜めの道をぐるっと降りていきます。降りた先にも道が続く。虹の橋じゃないけど、橋の下をくぐるという経験はなかった。
お天気で気温が高くても橋の下はひんやり。あたし的には不思議な風景。橋の下に潜り込むような感じです。
この道は、川に沿ってずっと続いていそうだけど、後先考えずに進むと、後で後悔するから、すぐに堤防を登る。
お天気な日は気持ち良いね。梅雨入りしちゃった地方の人には悪いけど、北海道に移住したあたしは、爽やかな初夏を楽しませてもらおう。
この年になって、はるばる北海道まで移住してきたんだから、これくらいの特権はなきゃね。時々、初夏の北海道を梅雨でうっとうしい人にお伝えしようか。コロナもあって旅行とかもできないからね。
ちなみに、繰り返しになるけど、今日は雨だよ。札幌の片田舎も。
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