野幌森林公園の続き 遊歩道を歩ききれず途中で諦める

こんにちは、小夏です。昨日書いた野幌森林公園野続きです。春の北海道らしく、緑に囲まれた森林をあたしは一歩一歩と前へ進む・・・。はぁはぁ言わないように気を付けながら。それにしても、この遊歩道はどこまで続いてるの?ゴールはどこなんだ。

歩いているうちに段々とお天気が良くなってきた。初めのうちは雲が多かったけど、青空が広がって来て、それに伴ってお日様が顔をのぞかせる時間が増えてきた。

お天気は嬉しいんだけど、ずっと歩いてると体温も高くなってきてるから、結果、はぁはぁヨタヨタ歩きになるあたしです。

パーカー脱いだ方が良いかも。へばって来てる表情がありありだよね。ちょっと情けないけど、16才と9ケ月の実体はこんなもの。

一緒に来た携帯鼓太郎が、「立派だよ、小夏。僕は15才9ケ月でおしまいだったけど、その頃はもう全然歩けなかった」と言う。

あ、もう鼓太郎を一才も越えたんだ。そう考えれば、元気に歩いているのかもしれないね。

よたよたながら、遊歩道の脇に咲く花を眺めながら、一歩一歩歩いていたら、少し広い所に到着。三叉路みたい。ベンチも置いてあるから、休憩ポイントみたいです。

公園の遊歩道の案内板があったので、おとうさんが見に行った。

あたしが歩いたところを赤丸で囲ったけど、・・・なんかねぇ、案内板に示されたほんの一部分だ。大沢コースというところを歩いた。物凄く歩いたつもりだったけど、1Kmしか歩いてなかったのね・・・。

歩いて来たコースは、この公園の中で一番短いコースみたいだけど、往復で4Kmになるみたい。それは無理だ。カートに乗りっぱなしになっちゃうよ。というか、すでに乗ってます・・・。

無理は禁物と思ったおとうさんとおかあさん、Uターンをすることを選択しました。ごめんね。おとうさんとおかあさんの運動にはならなかったね。

カートに乗りっぱなしじゃないよ。時々、地面に降ろしてもらって、ゆっくりながら今来た道を戻ります。遠いねぇ・・・。

どうにか駐車場へ到着。少し元気になる。歩ききった達成感かしら。それとも苦行が終わったという解放感かしら。

さ、帰ろう。お家に帰ってご飯食べてお昼寝だ。よく運動したから、きっとよく眠れるよ。

「来るときに別の入り口があったよね。なんか広い道だったから、帰りにそっちも寄ってみよう」と、おとうさんが余計なことを言い始めた。まぁ、寄るくらいならいいけど、あたし車から降りないよ。

確かに、こっちの入り口がメインの入り口みたい。駐車場へ続く道は、片側二車線合計四車線道路だったし、駐車場がべらぼうに広い。

べらぼうに広い駐車場に車がまばらに少しだけ停まっているのが、北海道らしいね。

このあたりは森林と言う感じじゃなくて、だいぶ人間の手が入ってるね。右の方に背の高い塔も見える。

なんでも北海道100年記念塔というらしい。北海道となってから100年後の1968年に記念して作られたらしい。高さ100mの塔で以前は展望台もあったそうですが、老朽化により廃止となり、塔自体も解体されることが決まっているらしい。ちょっと残念。

塔の所まで行くのかな、ちょっとしんどいかもと思ってたけど、駐車場の芝生をうろうろしておしまい。

でも、桜の木が並んでいて、ほぼ満開状態。森林には桜の木はないので、これは後から植えられた桜だね。きれいでしょ。

なんか桜の花をまともに見たのは今年初めてみたい。お家の近所でも見てたけど、広々としたところでゆったり見るのはここが初めてだ。

さて、今度こそお家に帰ろう。春めいて来た北海道だから、色々と行けるところが増えそう。問題は、あたしの体力だけ。無理なく、楽しもう。

 

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