こんにちは、小夏です。朝寝を楽しんでいたら、毎度のことながら強制起床。ベッドから抱えあげられて玄関先へ。ここまでは、いつもの朝の日課です。ちょっと違うのは、パーカーの上からレインコートを着せられたこと。うん?雨が降ってるの?そう言えば少し寒いね。4月も半ば過ぎなのに。
今時分に降る冷たい雨は、花散らしの雨とか言われるけど、北海道はまだあんまりお花が咲いてないからこの表現はピンとこない。
東京の片田舎に居た頃は、桜が満開になった後によく冷たい雨が降ったので、花散らしの雨と言うのがなるほどでした。
外に出ると、結構な雨です。気温も低いよ。お散歩するようなお天気じゃないねぇ。
鼓太郎のおさがりのレインコートは、薄手だからあまり暖かくない。カートの中で寝てるから適当にその辺を歩いてもらってお散歩終了としようか。カートの中に潜り込みます・・・。
そうはいかないか。引きずり出されて、強制歩行。歩けば速攻で大小のお仕事を済ませ固まり、立ち尽くす。動かないあたしが動き始めるのを待つおとうさんが、だんだん冷えてきて、我慢できなくなり、あたしを再びカートに。
このまま、お家に帰りましょう。おとうさんの気持ちも揺らいだみたいだけど、健康維持のためとカートに乗ったあたしをお家とは反対方向へ運んでいく。お手数かけます。お気遣いいただきありがとう。
お家からだいぶ離れた所まで運ばれ、再び地面へ。結構な水たまりができてます。
ここからお家に向かって歩けば、そこそこの運動になるか。それじゃあ歩こうかね。
あたしは、自分の専用のレインコートを持ってない。このレインコートは鼓太郎の形見。もともと、あたしと鼓太郎の共用のつもりで買ったらしいんだけど、当時のあたしにはパッツンパッツン。首とお腹の所をマジックテープで留めるタイプなんだけど、あたしが無理やり着せられても、少し動くと、べりッと音を立てて剝がれてしまってた。なんでこんな細身のレインコートを買ったのかとその時は思った(モデル犬はドーベルマンでした・・・)。
今はパーカーの上からでも楽勝で着れるよ。喜ぶべきなのか悲しむべきなのかはわからないけど。
とろとろ歩きながらもなんとかお家の方向へ。帰ろうという意志がはっきりしていたせいか、うろうろ徘徊せずにお家を目指すことができた。
もう少しでお家です。
花散らしの雨じゃないし、花冷えでもないけど、4月の北海道の雨はまだまだ冷たい。今週はお天気が回復するとありがたいです。
春爛漫となるのは、何時かな。北海道にも桜前線が上陸しているから、札幌の片田舎の桜も、そろそろだと期待してます。
↓ 4月の冷たい雨に濡れながら参加中!
指摘されるまで、レインコートにSuper Dogと刺繍されていたのを忘れてました。
名実ともにSuper Dogになれれば良いのですが、Super Dogもいつも元気とはいかないみたいです。
まったりと長生きのSuper Dogを密かに狙ってます・・・。
毎日泣いたり笑ったりしながら小夏ちゃんといっしょにお散歩させていただいてます。
「SUPER DOG」がカートに頭を沈めてるのにくクスッとしてしまいました。