こんにちは、小夏です。気温が程よく上昇してきた札幌の片田舎。土地が余ってるのか、都市計画がしっかりしているのかわかりませんが、近所のあちこちにある公園も雪がほとんどなくなってきました。冬の間、公園には除雪された雪が寄せられるので、他の場所よりも雪が長く残ります。その公園も雪が消え、そして地面もだいぶ乾いたので、今朝は中に入れてもらえた。
もちろん、端っこの方に雪はまだ残ってる。でも地面が渇いてきているので、泥をはね上げることは、あまりないです。肉球に土の感触と枯れた草の感触を感じて、年相応に元気に歩きます。
冬の間、歩きにくいせいか、筋力が落ちたせいか、ぴょんぴょんと跳ねるように歩いてたけど、最近は普通のすたすた歩きに戻ってきました。
雪道じゃ、すたすた歩けなかったんだよね。久しぶりのすたすた歩きなので、少しぎこちないねぇ。
全国的に桜が満開の便りが届いているけど、北海道はまだまだ。そもそも桜の木があんまりない、とおとうさんが言ってた。でも、公園の木を見ると、これ桜の木じゃないのかな？
樹皮の感じが桜みたいだけど。きっと桜だよ。桜の木がないんじゃなくて、気が付かなかっただけみたい。花が咲けば、ああ、これは桜の木だったんだって初めて気づくんじゃない。
でも、桜の花は、うーん、まだ蕾の気配すらない・・・。
あちこちに公園のある札幌の片田舎なので、違う方にも行ってみます。
200メートルも歩けば、違う公園です。青空に白樺の木は映えるね。
ここも雪が消えてる。枯れた芝もいい感じです。
大きな砂場も雪が消えてる。ワンは砂場に入れないので、周りをぐるっと一周。こんな巨大な砂場は東京の片田舎になかった。
気持ち良い朝散歩です。公園の中は地面が土か草（芝）だから、歩きやすいんだよ。お天気の中で土を踏みしめてあるくのは自然なことだけど、少し贅沢に感じるのは北国の春のせいかしら。
日差しを受けて、木製ベンチも乾いてきてる。誰も座ってる人いないけど、こんなベンチに座ってぼうっとしていると、寝ちゃいそうだね。寝ちゃうには、少し肌寒いか。
もう少しすると、きっとお年寄りが日の当たるベンチでうたた寝してる風景が見られそう。おとうさんと一緒にあたしもベンチの上でうたた寝しようかな。きっと気持ちいいぞ。
春の訪れとともに、あたしの体力も上がってきた。最近、ご飯もたくさん食べるようになったし。また、もとの体重に戻るかもしれない。体重は今のままで、体力だけ元に戻ると嬉しいんだけど、そんな都合よくは行かないよね。
これから行動範囲が少し広がりそうです。
↓ 公園は外から眺めるよりも中に入った方が楽しいと参加中！
