こんにちは、小夏です。この間の週末辺りは気温もプラスになり、雪や氷が溶けだし、地面も顔をのぞかせていたのに、爆弾低気圧の襲来でまた風景が逆戻り。春めいてきて、少し嬉しくなってたのに、つかの間の夢でした。
北海道から東北、北陸などで大変なことになっているところが多いけど、ここ札幌の片田舎では、あまり影響は出てないと言うべき。それほどの雪や風に見舞わられずに済んだようです。
風雪被害を受けたみなさんお見舞い申し上げます。
あまり影響はなかったものの、それでも雪はそれなりに積もって、水たまりになっていた道路はまたスケートリンクになっちゃった。
お散歩の時が大変。あたし以上に、おとうさんが良く滑ってる。
まぁこうした事を繰り返しながら春は近づく。あたしも、こうした経験を繰り返しながら雪国の過ごし方を学ぶ。なかなか、この地で生きてくのは厳しいね。今は、色々と街も整備され、便利に過ごしやすくなっているけど、北海道の開拓時代は想像に堪えない。
雪の原野にポツンと小さな家があるだけで、どうやって冬を乗り越えていったんだろう。人間は、あたしたちみたいに毛皮をもってないのにね。毛皮があっても寒いけど。最近、小刻みに震えてるのは、年齢のせい以上に気温のせいだと思う。
そんな北海道を開拓した先人に敬意を表せねば。もしかしたら、開拓者たちと一緒にやって来たワンもいるはず。あたしには無理だぁ。
爆弾低気圧の直撃も受けてないのに、こんなこと考えるのは年のせいかな。年取ってから雪国に来たせいかな。
しかし、ここ札幌の片田舎は、意外に天候が厳しくない。
今回の爆弾低気圧もそうだし、大雪の時もそれほどじゃない。なんだろうね。ま、ほどほどの住環境であるに越したことないや。
週末あたりはまた気温が上がるみたい。繰り返し繰り返し、そして気づけば春になる筈。でも北国の春は、まだだいぶ先なのは確実みたいです。
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