こんにちは、小夏です。今朝も今朝とて、相変わらずの寝ぼけ眼で朝散歩はスタート。子供の時から、安定のわが家一の朝寝坊。鼓太郎がいたときは、朝の６時頃から、散歩行きたいと鼓太郎がうろついてておちおち寝ていれなかったけど、今は誰にも邪魔されずに、長々と朝寝坊です。良いのか悪いのか。
そのせいプラス老化で朝散歩のスタート時は、よろよろうろうろ、時々固まるというおよそ散歩らしくない風景。前までは、外に出れば目が開いたんだけどね。
とろとろ、うろうろしてると流石に目が開く。だんだん歩き始めます。同じところを行ったり来たりだけど、リードを力強く引きます。おとうさんが進む方向と反対方向に・・・。結果的に、うろうろは変わんない。
あたしの最近の行動パターンをおとうさんわかってるから、「はいはい」とか言いながらカートの向きをクルンクルンと変えてくれる。でも、程度問題があるらしい。あまりにも頻繁だと、おとうさん段々と嫌になって来るみたい。そりゃあそうだね。あたしだったら、「ダメ！」って怒りそう。
でも、あたしのリードを引く力が強いと、「お、元気だ」と嬉しそうに言いながらつきあってくれる。ますます、調子に乗るあたし。あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。結果的に全然進まないんだけど。散歩進んで二歩下がるだったらまだしも、二歩進んで５歩下がるという感じです。
だからお家の近くから遠くへ行くことはない。
でも、同じところを行ったり来たりしてると、お店の人や立ち止まって話している人には変な目で見られる。「あれ、この犬、さっき通ったはずじゃ？あれ、またやって来たよ」とか思ってるかもしれない。
迷走散歩です。そして、おとうさんが終了宣言しないかぎり、際限なく続く散歩です。
哀しいかな、これは認知症なんだろうな。迷走散歩じゃなくて、徘徊というのが正しいのか？
↓ 今日もうろうろ、行ったり来たりの散歩をしながら参加中！
