自己認知と他者認知のギャップ

こんにちは、小夏です。今日で16才と2ヶ月も終了。明日から16才と3ヶ月に突入するあたしです。若々しく力漲る感じじゃないけど、年齢よりもずっと元気で好調を維持してる、つもり・・・。あちこち小さなトラブルは増えてるけど、致命的なトラブルはないよ。昔からの懸念だった体重も、ここの所、僅かずつだけど減少傾向にあるしね。


自分ではずいぶんとすっきりした体型になったと思う。換毛で少し毛が少なめなこともあるけど、お腹の線が地面からはっきりと離れてる。そう見えない?

でも、そんなあたしの思惑とは裏腹に、馴染の人達はたまに会うと、「相変わらず丸々でころころだねー」と言う。そうかなぁ?それって先入観じゃない。客観的に見れば、スマートに見えるんじゃない?

自分の認識(自己認知)と他の人のあたしに対する認識(他者認知)との間にはだいぶギャップがあるね。それぞれの主観が入り込むから、ギャップがあって当然。客観的な指標があればわかりやすくて、ギャップはなくなるんだけどね。だから口厳しい病院の先生も、毎回あたしの体重を測って「少し痩せたね、よしよし」と言うけど、見た目では変化ないと思ってるに違いない。

自己認知と他者認知のギャップは如何ともしがたい。でも、確実にスマートになった。これからは痩せすぎに注意しなきゃ。

とは言え、たまにすれ違う若い柴犬はみんなスマートだねぇ。ちゃんとご飯食べさせてもらってるの?もう少し、お肉を体に蓄えないと、世間の荒波の中、長く生き抜いていけないよ。

週末にまた台風が来るらしい。そのせいか、お天気が少し下り坂。時折の日差しが差すけど、それも今日あたりが最後かしら。みんな、台風に警戒してね。

と、16才3ヶ月目に突入した老柴は思う。

 

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