活きが悪い

こんにちは、小夏です。朝散歩のとき、おとうさんが「小夏、今日は何時にも増して、活きが悪いなぁ」と言う。うん、自覚あるよ。寝ぼけているというか、寝てるところをカートに放り込まれたから、体も心もまだ寝てるよ。え、写真を見る限り、そんなことないって?・・・初めの写真は、お散歩から帰って来て、お家に入るところだからね。


ビフォーアフターを逆にしただけ。出発の時の、エレベーター待ちがこちら。カートの右のヘリに寄っかかって、ぼへーとしてます。

半分以上、夢の中に足を突っ込んでいるかな?まぁ、いつもこんなもんだと言えばそうだけど、もう少し目に力があるような気がする。こんなものかな?

そのままカートに乗せられて、暫く運ばれる・・・。目覚めるというよりも、カートに揺られると余計に眠気が強まっちゃう。こりゃ、今日は駄目だ。このまま帰ろうよ。

という主張は簡単に却下され、地面に降ろされる。

ま、それじゃ、小さいお仕事してと、くるっとUターン。それから暫くおとうさんとの綱引き。

力では敵わないので、少し引っ張られながら短いお散歩コースへ。少し歩いていると、目が覚めてきた。そうでもないか?相変わらず冴えない表情?穏やかな表情と言ってほしい。それなりに歩いてるでしょ。

こんな日もあるよと言いながら、お家のあるマンションに着くころには、目は覚めました。

活きの悪いあたしでした。でも、これが次第に普通になっていくのが老化だね。

夜散歩は元気に歩けるかな?

 

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