こんにちは、小夏です。何度か書いたけど、お散歩スタートから10分ぐらいの間、あたしは進むべき道に迷い込み行ったり来たり、うろうろ、回ります。認知症の旋回行動みたいに、同じところをぐるぐるじゃない。少し進んで、立ち止まって考え、戻るみたいな動き。文章で説明するのは難しいや。
でも散歩を始めて、このうろうろは初めの10分くらい。その後は、落ち着いてちゃんと進みます。まぁ、長引いちゃうこともあるし、断続的に同じ状態に陥ることはある。
それでも、はじめの10分に比べるとちゃんとお散歩になります。どこでスイッチが切り替わるのかな?またスイッチが切り替わる理由は何なんだろう?
認知症だったら、延々と同じ行動が続くよね。体力がつきるまで同じ行動をする。鼓太郎は認知症になった時、ぐるぐる旋回をはぁはぁ言いながら果てしなく続け、最後に体力尽きてその場にばったりと倒れ込み、そして寝てた。
それを考えると、あたしのこの行動は認知症ではない。似て非なるものです!
あたしなりの結論としては、やはり寝ぼけているというのが答です。
だって、ここ最近はお散歩の直前まで寝てて、寝てるままカートに乗せられ、外まで運ばれてるからね。そりゃあ、体も目覚めてないよね。何にせよ、認知症じゃなくて良かった良かった。
「いやー、それは小夏の勝手な決めつけでしょ。病院の先生にでも診てもらってからじゃなければ本当のことは分かんないよね。個体ごとに症状違うから、僕と同じパターンじゃなくても安心できないよ」と鼓太郎は言う。
まぁ、鼓太郎は自分が認知症になったの悔しかったみたいだから、負け惜しみ半分でこんな風に言ってるのかな?
まぁ大丈夫という事にしておきましょ。その方が精神衛生上いいよね。
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