こんにちは、小夏です。あたしのシッポは太くて長い。おとうさんの手だと、ちょうど掴みやすい太さと長さらしい。子供の頃は、その重量に適わず尻尾の先がいつも背中の毛の中にめり込んでて、シッポの先が擦れて変な形になってた。今は、ちゃんと重量を支えて、背中に触れることなく宙をゆらゆらしてる。シッポを振っていない時でも、体が動けばゆらゆら。
そんなあたしのシッポを見て、「小夏のシッポを見ていると何か癒される。というよりも、催眠術の振り子のようにゆれるから、だんだん眠くなるよ」とおとうさんは言う。癒しの効果が高いんだよね、あたしのシッポ。
シッポが揺れてるだけの動画だけど、良かったら見て。少し眠くなっちゃうかもしれないよ。
あたしがまだスマートな時代（そんな時代もあったよね～中島みゆき風に）は、体が細いわりにシッポが大きかったのできつねっぽく見えた。今は、全体のバランスが良くなった。
柴犬のシッポは色んな種類がある。あたしは差尾という形らしい。鼓太郎のシッポは変なシッポだった。ぐるぐるの巻尾で巻きが固かった。シッポを一生懸命に振ってるときでも、なんか丸いものが腰の上でころんころんと動いてた。あたしとは全然違うシッポだけど、まあこれも愛嬌あったかな。
別なブログで尻尾のことを書いてたので、良かったらこちらも見てね。
あたしの癒しのシッポは、夜寝るときには少し邪魔らしい。寝ているおとうさんの顔を時々ばさばさと払うみたいです。それも癒されるのではと思うんだけど、鼻がむずがゆくなってくしゃみがでるそうです。
今日もこのシッポで日本中の人を癒してあげるね。
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