糸を引くように零れ落ちる白い花

こんにちは、小夏です。ご近所にそれはそれは巨大なモミの木が立つ広い庭の、でも小振りの平屋のお家があります。普通、これだけ広い庭だと、成金的に巨大な家を建てるんだろうけど、平屋でこじんまりというのが良い感じです。そもそも人は住んでるんだろうか?あんまり人の生活の匂いがしない。空き家かな?


でも、空き家だと荒んで、庭も雑草が生え放題になったり、ゴミが散乱したりするけど、そんなこともなく、古いんだけど、こぎれいなお家(空き家)です。定期的にお手入れしてるのかな。

このお家の前を昨日お散歩で通ったら、真っ白な花が一杯の木があった。真っ白な花が上から下に向かって糸のようにつながり、そして地面に花びらを散らしている。結構大きな花びらです。何て言う木なんだろう?

空き家にしては、地面の雰囲気がきれいすぎる。雑草も少ないし、ゴミもないでしょ。

花の咲いてる風情とお家お庭の雰囲気が、良い感じ。きっと昔は素敵なお宅だったんだろうね。全体の雰囲気が上手く調和してるとあたしは思う。

マンションだらけのご近所にあって、不思議な感じのお家です。

何年もご近所を散歩してきて、このお家の存在も知ってはいたけど、その時々で見えるものは変わりますね。うろうろ、とろとろ散歩になってから気づくこともあるし。まだまだ、お散歩の楽しみは続く。

今日から5月。例年だと3月、4月は春めいて楽しい時期だけど、今年は家に籠っている間にあっという間に過ぎてしまいました。緊急事態宣言も延長されそうだし。明日からの連休も、単に日常生活の延長になるね。

あたしも少しコロナ疲れかな。

 

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