道の真ん中を歩ける機会

こんにちは、小夏です。お散歩しててふと思いました。今みたいに、人も車もほとんど通らない時は、道の真ん中を歩いてても怒られないかも。そうは言っても、たまに車や自転車が通るから、来ないのをよく確認してっと。のそのそと道路の中央部に向かいます。


何時も道の端っこを日陰者のように歩いてるから、道の真ん中を歩くのはちょっと新鮮。何かいい気分です。

でも、おとうさんが「小夏、ダメだよ。道の真ん中を歩くのは」と言う。

だって、さっきから車は通ってないよ。空いてるスペースは有効活用すべきじゃない?と、屁理屈をこねるあたし。

「もし道の真ん中を歩いている小夏を子供が見てて、真似して歩くかもしれないよ。それが癖になっちゃって、今みたいに車少ない時じゃなくいつもの交通量に戻った時も同じように道の真ん中を歩くと危ない。だから、小夏も道の真ん中を歩いちゃ駄目なんだよ」。

うーん、くどい論法だけど、納得せざるを得ないね。

少しだけ道の真ん中を歩けたから、それで満足することにします。

それにしても、こんなに車が通らない道も、あたしがこの町に来てから初めて。でも、そろそろ以前と変わらない喧騒が少し懐かしくなってきた。

連休明けに元に戻ることを祈ろう。

 

↓ 道の真ん中を少し歩いて、その後、端に戻り参加中!

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