こんにちは、小夏です。おとうさんが、「小夏、ことしも狂犬病予防注射の案内が届いたぞ」と言う。ゲッ。注射はそんなに怖くないけど、病院へ行って女医先生に怒られるのが怖い・・・。しかし、いくつまで狂犬病の予防注射はしないとダメなんだろ。
案内の封筒を見ていたおとうさん、「うん?何か封筒に貼ってあるね。なんだろう」と見入ってます。
「なになに、4月の集合注射について、ふーん。新型コロナウィルス感染予防のため、4月の集合注射は全て見送ります、かぁ」。
え、なに今年は狂犬病予防注射を受けなくて良いの?
「いや、そうじゃないみたいだよ。小夏はいつも病院で注射してもらってるけど、公園なんかに会場を作って、そこにいろんなお家のワンがやってきて注射してるだろう。あれを4月はやらないらしい」。
5月はやるかどうか決めてないってことね。でも、コロナが大人しくなってないと5月も見送るということ?それじゃあ、何時、予防注射する訳?どこのワンも病院へ行って注射しろってこと?
なんか大丈夫かな。結論の先送りみたいな気がするけど。日本のお役所らしいと言えばらしいね。5月になっても、万が一、状況変わってなかったらそうするんだろうね。その時のプランはあるのか心配です。
しかし、あたしに直接的に関係が出始めるとは思わなかった。やっぱり、新型肺炎・コロナは怖い。
「あ、そうだ小夏。さっきスーパーに行ったら、肉売り場の棚が空っぽだったよ。都知事の発言以来、なんか買い占めに走った人がいるらしい。だから、これから暫くはお肉のないご飯になるかも」。
がーん。狂犬病予防注射よりも、はるかにあたしにとっては深刻な影響がでてしまった。
オリンピックも延期だし。
改めて声を大にして、悪霊(新型肺炎・コロナ)退散!
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