こんにちは、小夏です。今日は、朝からベッドへの立ち入りが禁止されてしまった。わが家に滅多にない来客があるみたいで、大きなベッドカバーを掛けて、色んなものを隠そうという作戦にでたみたいです。ベッドカバーの上に換毛期のあたしが乗っかって毛だらけにされては堪らないとのことで、あたしのベッド立ち入りが禁止されてしまった。
あたしのベッドなのになぁー。ん、違いました。おとうさんのベッドでした・・・。お家に来て一ケ月頃から、今日までずっとあたしの寝場所だったから、てっきり自分のベッドだと思ってました。
んー、朝散歩のあとは昼寝する習慣になっているから、ベッドに行きたいんだけど、ドアも締め切られてしまった。仕方ない、別宅?本宅?の犬小屋で寝るか。
少し寝たらお客さんやってきた。少しだけ歓迎のお出迎え。でも柴犬らしく、ご挨拶は短時間で切り上げて、再び犬小屋に。一時間か二時間くらいでお客さんは帰ったみたい。
おとうさんが、ベッドカバーを外している気配。すかさず、カバーをたたんでいるおとうさんの後ろに回り込む。振り向いて、「お、小夏、早いなぁ。やっぱりベッドがいいのか?」と驚いている。
返事もせずに、あたしはベッドに。
言葉じゃなくて、態度で示します。
やっぱりベッドが一番。さ、ゆっくり寝ようっと。
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