床屋の奥さんでも、美容室へ行くんだ

こんにちは、小夏です。散歩の途中にあるテナント募集中の建物。街中なのに妙に広い駐車場に、小さな建物。立ち入り禁止のロープも張ってないし、角地なので通行人はこの駐車場をショートカットしていく。あたしも、ショートカット。テナントは言ってた時もショートカットで斜めに横断してた。


少し前まで建設関係の会社が入ってたけど、建物が出来たときはコンビニだった。この広い駐車場と小さな建物が、その名残りだよね。

広い駐車場で誰も居ないので、うろうろしてたら、向こうからおばちゃんがあたしの方に近づいて来る。「ここで犬の散歩させないで」って文句を言われるのかと思ったけど、おばちゃん「久しぶりー。元気だった」といってあたしをいきなり撫でる。

誰だったかしら?おとうさんは、とりあえず文句を言いに来た人じゃないのであんしんしつつも、機関銃みたくひっきりなしにしゃべるおばちゃんに少し閉口気味。誰だろう、小夏の知り合いか?おかあさんの知り合いかと考えていたみたいです。

なかなか離れてくれないおばちゃん。適当に生返事しながら、なんとか離れようとするおとうさん。

暫くしてからおばちゃん、「あ、あたしね、そこの床屋さん」と言う。あ、そうか、そうだった。そう言えばいつも喋り捲りながら、あたしを撫でてくれていた。おとうさん、ずっと前に何度か、おばちゃんの床屋さんに行ったけど、あまりのしゃべりがうるさくて、違う無口な床屋さんに行くようになってた。

おばちゃん、ようやく「それじゃあ、またね」と離れていった。何気なく、何処に行くのかなと見ていたら、近くの美容室に入った。

なんか意外。床屋さんでも美容室に行くんだ。なんか不思議な気がした。勝手な思い込みかもしれないけど、床屋さんの奥さんは美容室にはいかないと思ってた。旦那さんとやってる床屋さんだから旦那さんに切ってもらうんだと思ってました。

思い込みによる、小さな驚きでした。

 

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