こんにちは、小夏です。昨日19日は、鼓太郎の月命日。考えてみれば、これが平成最後の月命日です。平成に生まれ平成に空に昇った鼓太郎。あたしは、平成と令和の二つの時代を股にかける。ちょっと優越感。
平成最後の月命日だからという訳ではないと思うけど、毎月のお花のとなりに何かお供えがあった。一昨日、おとうさんが遅く帰ってきた時に買ってきたお土産みたいです。
んー、プリンだね。初めて見るプリンだけど。プリンは鼓太郎の大好物。あたしの大好物でもあるけど。
大地のプリン「ウ・オ・レ」ってかいてある。北海道の美瑛のプリンみたいです。鼓太郎に代わって、あたしがしっかりと味わいますよ。興味あれば検索してみてね。
勝手な思い込みだけど一つの時代に生まれて死ぬとなんか頑固ものと言う感じがする。昭和気質（かたぎ）とか平成気質といった感じ。
そのせいか鼓太郎は頑固者だった。ビビリではあったけど、頑固だった。相反する特質みたいな気もするけど、頑固なビビリは、人間でも意外に沢山いるような気がする。ちょっと面倒臭い奴かもしれないけど。鼓太郎は、面倒くさい性格だったね・・・。でも、それが鼓太郎らしかった。
空の上に行ってから、頑固さが消えて丸い性格になったらしい。シニア犬時代も、結構、丸い性格のじいちゃんになってたけどね。
二つの時代を生きることになったあたしは、生まれつきの八方美人にさらに磨きがかかりそうです。年取ってから、少し愛想がなくなって来たらしいけど。
新しい令和の時代になっても、月命日にはお花がいつもあるはず。
何はともあれ、平成最後の月命日。一つの区切り。どんな時代になるかな？鼓太郎も興味津々で頻繁にお家に帰ってきそうです。
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