真夜中のお出迎え

こんにちは、小夏です。昨日の深夜、日付が変わる頃に玄関ドアの鍵がカチャッと回る。既に熟睡モードに入ってたあたしだけど、犬の本能で警戒モードで玄関へ。なんて、実はおかあさんに「小夏、お父さん帰って来たよ。お出迎えは?」と起こされたのが真実でした・・・。


お帰りー。ずいぶん遅かったね。眠気を払うように、まずは軽めの柴ドリルで眠気を払います。続けて顎の下を撫でてもらう。

お出迎えに来て、撫でてもらうというのも、少し変かな?あたしの方が歓迎しないと駄目なんだよね。

仕方がないので、おとうさんの少し疲れた顔をペロペロしてあげます。お疲れさま。少し元気になったかな。

さてと、もういいかな。所要時間30秒のお出迎えでした。

おとうさんも、いつまでも玄関にいないで、早くお家に入ればいいのに。さ、行くよ。

あまりの短さに呆然とするおとうさん。

別に今に始まったことじゃないじゃない。これが柴犬流のお出迎えなんだから。時間短くてもお出迎えの気持ちが濃縮されているからこれで良いんだよ。

ん、まだ何か?不満なの?

 

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