老犬でも挑まれればじゃれ合う

こんにちは、小夏です。リビングの横の部屋でゴロゴロしながら晩ご飯待ちのあたしのところへ、おとうさんが接近。何しに来たのかしら?と思う間もなく、あたしの横に寝そべり手が伸びてくる。なんだろ?遊んでほしいのかな?


あたしの胸元から顔へかけて、手でわしゃわしゃする。いつもより乱暴にわしゃわしゃ。

口元や顎の下をわしゃわしゃされると、自然に口が開きます。あたしは決して口を出すことないのをおとうさんもわかっているから、余計に遠慮なしにわしゃわします。

鼓太郎は平気で口で反撃するワンだったので、鼓太郎にはわしゃわしゃする時は、おっかなびっくりだった。

おおっ、今度は首の下の方ですか。そこは、くすぐったい場所だね。ちょっとあたしも興奮モードに入る。鼻息が荒くなってきて、ぶひぶひ言い始める。

あんまりぶひぶひが過ぎると逆くしゃみになってしまうので、おとうさん、手の動きを緩くして、顎の下をさすさす。ここは気持ち良い場所。気持ち良くて、少し荒くなった息も整います。

と思ったら、また両手で荒っぽくわしわし。何か、今日はしつこいねー。あたしもしつこさに負けじとぶひぶひ再び言い始める。

今日はしつこそうだから、おとうさんから離れよう。もう十分にじゃれ合ったからいいです。

柴犬らしい、割り切りですっくと立ちあがり、おとうさんから逃げる。後ろの方で、「ああ・・・、小夏、小夏」と呼ぶ声が聞こえるけど、無視するのが一番。

考えてみたら若いときは、毎日、こうしたじゃれ合いをしてたね。でも、最近はほとんどしない。

おとうさんの近くに行って、ごろんと横になってお腹を出して優しく撫でてもらうだけ。

たまにはじゃれ合いをしてみたいのかな。うん、たまには付き合ってあげることにしよう。

 

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