こんにちは、小夏です。昨日は、ぽかぽかお天気。朝散歩の時も、背中がぽかぽかして良い気分。これ以上に気温が上がると、あたし的には暑くってはあはあ言うので、これくらいが心地よいです。と、あたしなりに快調に歩いて、広い通りで信号待ちしてた。
信号のことは、なんとなく理解しているので、あたしはちゃんと青信号になるのを待ちます。理解してなくても、車がどんどん来るから危険だというのは分かってる。
お、信号変わったね。じゃあ、渡りましょうか。一歩ずつ、横断歩道を渡る。
広い通りだと、横断歩道が長いね。とろとろ歩きだけど、横断歩道で休むことなく、確実に前に進みます。
でも、なんか信号の目盛りが減ってる。残り僅かになってます。最近の歩行者用の信号機は、信号が変わるまでの時間を目盛りで示しているのが増えてきたらしい。あれっ、目盛りがほとんど残ってない。
急におとうさん、慌てたようにリードを強く引く。あたし、引っ張られる。ちゃんと歩いてるんだから、そんなに引っ張らなくても。
ようやく反対側へ到着。ん?あたしのすぐ後ろを、車がびゅんびゅん走ってるね?信号が変わったのかしら?
信号の青の時間が以前に比べて短くなったような気がする。信号が青になったと同時に横断歩道を渡り始めたのに、渡りきる前に点滅が始まっていた。これ、あんまりよろしくないぞ、危ないよ。
と、あたしがぶつぶつ言ってたら、おとうさん、「うーん、小夏も横断歩道渡るのに時間がかかるようになってきたなぁ」がつぶやく。
信号の時間が短くなったわけじゃないの?あたしの問題なの?
「鼓太郎も、年取って信号変わるまでの時間内で横断歩道を渡れなくなっていたなぁ、小夏もそういう年になったのか・・・」。
確かに歩くの遅くなったけど・・・。鼓太郎が横断歩道を時間内で渡るのが厳しくなってきたころ、おとうさんは横断歩道の前で鼓太郎をカートに乗せるようにしてたね。あたしも、そうしてもらった方が良いのかな?
いやいや、それにはまだ早いでしょ。
明日から心がけて、信号のある横断歩道では少し早足になるようにしよう。
↓ 人間も年取ると横断歩道渡るのに時間かかるよねと参加中!