こんにちは、小夏です。だいぶ暖かさが増したものの、まだまだ朝晩は冷え込む東京の片田舎です。そんなこともあり、週末の晩御飯は、お鍋になりました。鳥団子(つくね)のお鍋です。わが家の定番だけど、あたしの好物でもある。
野菜はいらないから、あたしには鳥団子をたくさんください。と目で訴えつつ、大人しく待機しています。
あたし用に取り分けて、冷ましておいてね。
「小夏ー、ご飯だよ」。
おっ、意外に早く出てきました。楽しみー。
ん、・・・っていうか、これ素ドライだよね・・・。鳥団子の影も形も見えず・・・。それでいいのかー。
と騒ごうかと思ってたら、おとうさん、別に冷ましてあった鳥団子の皿を持ってきた。
ああ、やっぱり優しいね。ちゃんと、あたしの分を除けてあったんだ。ありがとう。
中が熱くないか、お団子割って確認してた。
じゃあ、いただきますー。これが今シーズン最後、しばらく食べられないと思うと、いつもの倍のスピードで食べちゃった?
なんか違う?ゆっくり味わって食べるべきだった?
おとうさん、鼓太郎の所にも鳥団子もっていった。鼓太郎も食べるの早かったけど、あたしの方が早かった。あたしの潜在意識の中に、早く食べて鼓太郎の分をピンハネしようという気持ちがあったみたいです。あたしが、食べている鼓太郎の所に行くと、鼓太郎は嫌がって、逃げて行った。残ってるご飯をあたしが食べているのを恨めしそうに離れたところから見てた。あたし、気にせずに残ってるのをきれいに食べてた。
そんな鼓太郎が不憫で、おとうさん、あたしを部屋から閉め出して、鼓太郎にご飯を追加であげてた。
悪気はなかったんだよ、お腹がすいていただけなんだよー。
あ、あたしはお鍋の〆の雑炊、おじやも大好きです・・・。今回も、ちゃんと食べました。
また10月か11月頃になれば、このお鍋に再会かな?
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