35回目の月命日

こんにちは、小夏です。昨日は鼓太郎の月命日、35回目です。朝から東京の片田舎はどんよりと曇り空。鼓太郎がお空に昇った日の天気はどうだったかな?記憶が曖昧。忘れるつもりないけど、記憶が少しづつ薄れていくのは悲しい。


桜の花が開くのを待ちながら、見ることは叶わなかった鼓太郎なので、最後のお花の記憶は梅の花になっているはず。この間まで、紅梅が多かったけど、白梅も開き始めた。

いつもの月命日は、おかあさんが買ってくる鼓太郎の所のお花でブログを書き始めるけど、今月は梅の花にしてみました。

もちろん、今月も鼓太郎の所にお花はあがってますよ。

来月の祥月命日には、鼓太郎お家に戻ってくると思う。なんとなくね、そんな気がしてます。

「僕のこと忘れちゃ駄目だよー」。

うん、そんな心配いらないよ。忘れっこないから。でも、あたしも認知症になったら、その時は保証の限りじゃない。その時は、勘弁ね。

流石に、鼓太郎の残した匂いは残っていないねぇ・・・。

鼓太郎は、認知症になっても、おとうさん、おかあさん、あたしのことはどうにか認識できていたみたい。忘れちゃうのは、お互い悲しいもんね。だから一生懸命、わすれないように毎日、立てなくなって横になったままのベッドから、みんなの顔を見上げてのかな。

 

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