こんにちは、小夏です。先日、おかあさんと散歩した時、何度か遊んでもらったおばちゃんに遭遇。今回も、少し遊んでもらった。その時おばちゃんがおかあさんに「本当にこの子は小顔ね、これくらいの顔の大きさの子がいいね」って言ったそうです。これ、あたしのこと誉めてくれたんだよね？
と思ってたらおかあさんが、「顔というか頭も確かに小さいんだけど、それ以上に体が大きい、て言うか太ってるから、対比効果で顔が小さく見える」とか言ってた。
うーん、でも今は毛の量が一年で一番少ない時期だから、そんなに太ってるように見えないと思うけど、どうでしょう？
「あら、でもこれくらいの方が、あたしは好きよ」とおばちゃん。「健康体重だと、かなり痩せて見えちゃうじゃない」。
このあたりは、おかあさんとおとうさんとも同じ感覚。病院の先生の言う理想体重だと、かなり痩せた感じに見えると思う。あたしの場合、30％以上のダイエットになるらしい・・・、それ無茶でしょ？
おかあさんも「健康上はどうなのかわからないけど、少しふっくらして、ふわふわころころしてる方が、この子らしいかな」とおばちゃんに言ってた。
あ、ちなみにこのおばちゃん、昨日記事にした干し柿を作っていたお家の人だったはず。違ったかな？
お家に帰ってきてから、おかあさんおとうさんに「小顔だねって褒められたよ」と言ってた。おとうさんは、「顔じゃなくて、頭が小さい。脳みそが少ない分だけ」とひどいこと言ってた。
昔から、意外に賢かった（と家族は思っている、あたしもそう思う）鼓太郎と比較されて、コマンドを憶えなかったあたしは「頭がちっちゃいから脳みそもちっちゃいよね」とか言われてきた。
でも、その後にいつも「小夏はこれでいいよねー。鼓太郎になかった愛嬌・愛想はピカ一だからね」と言ってくれる。
物は言いよう。同じことを言うにも、良くも悪くも言えます。「脳みそ少ない」よりは「小顔だね」のほうが嬉しいかな。日本人だから他所の人と話すときに、自虐的な謙譲の言い方するのはしかたないけど。
良く言われた方が幸せな気持ちになれるよね。と、小顔なあたしは思った。
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