見慣れないものがぶら下がってる

こんにちは、小夏です。朝散歩をしてたら、何やら見慣れないものが、とあるマンションの物干しざおからぶら下がっているのを発見。なんだろこれ?東京の片田舎では見たことない風景です。

少し近づいてみると、うん、どうやら皮をむいた柿がぶら下がっているみたいです。

おとうさんに聞いたら、干し柿を作ってるみたいだって言ってた。東京の片田舎でも干し柿できるのか?皮を向いて干せば、それだけで干し柿になるんだろうか?もう少し、寒暖差のあるところや寒ざらしのできるところじゃなきゃ、ただ腐ってお終いにならないかしら。


なによりも、ここは交通量が結構多いところだから、排気ガスまみれにならないのかな?

あたしは、干し柿も食べます(何でも良く食べるって呆れないでね)。でも、干し柿って買うと結構な高級品なので、お家ではあんまり買いません。このあたりでも作れるんだったら、来年は干し柿つくりに挑戦してもらおうかしら。あ、でもこの辺りには、干し柿用の柿は売ってないよね。(後から、ネットで調べたら、渋柿専門というショップがあった・・・)

この間、おとうさんとおかあさんで長野に行った時、山梨県のサービスエリアの売店で大きな柿が信じられないような安い値段で売ってたそうです。帰りに買おうと言う事になり、帰り道の違うサービスエリアに立ち寄ると同じようにその柿が売ってたそうです。でも、よく見ると「渋柿」って書いてあったので、いや、それじゃ買わないだろうと立ち去ったそうです。

でも、あとで考えると山梨県は干し柿も名産だったはず。何よりも縦長な大きな干し柿にするには、あの売店で売ってた柿を使うんだと納得したそうです。でも、自分たちで作れるとは思わなかったので、それっきりになったそうです。

今日、吊るされている柿を見て、急に思い出したらしい。

ちなみに、調べると山梨県の方の干し柿は「甲州百目」という種類だそうです。百目というのは百匁(ひゃくもんめ、約375g)から来た名前だそうで、サイズの大きさを物語っています。

自分で作らなくてもいいけど、今年はあたしにも干し柿を食べさせてください。

 

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