こんにちは、小夏です。わが家では、モチまきが定期的に行われます。3ヶ月に一度くらいかな。でも、モチまきと言っても本物のお餅をまくわけじゃなくて、あたしのオヤツ、ソフトタイプのササミを小さく切ってまきます。ソフトタイプのササミは、わが家的には高級オヤツなので、大体3ヶ月に一度買うかです。だから、モチまきも3ヶ月に一度くらいなんです。
ソフトタイプのササミのオヤツなんだけど、一本ままだとそのまま丸呑みしかねないので、封を開けた時にいつも一口サイズにカットします。
昨日、ベッドで寝てたら、ササミの良い匂いがしてきたので、慌ててリビングへ。おかあさんが、キッチンバサミでササミをちょきちょきと切ってた。
久しぶりのモチまきだね。早くお願いします。待ちきれないで、ちょろっと舌が出てしまった。
おかあさん、ササミを一本(本当は、半分くらい・・・)とハサミを手に場所を移動。モチまきの始まりです。ササミをハサミで小さく切りながら、あちこちに飛ばす。飛んできたササミの小片をあたしが駆けつけて食する。
ハサミのちょきちょきする音はするんだけど、なかなか飛んでこないなぁ。
と思ってたら、足元に落ちてた。
昔から、あたしはモチまきのもち(ササミ)を取るのが下手だった・・・。
でも見付けたからには早いです。ぱくっ。
封を開けたばかりのササミのオヤツはやっぱり美味しい。柔らかいし、匂いがいいんです。
あちこちに飛び散ったササミを食べまわっていたら、もうお終いみたいです。動き回ってたから、あんまり食べた気がしない。もう一本いきませんか?
あ、ダメですか・・・。
わが家のモチまきは、あたしがお家に来た時すでに恒例行事でした。偏食で何も食べなかった子犬時代の鼓太郎が唯一食べたのがお肉。一般的なオヤツにはそっぽ向いてたらしいんだけど(なんて贅沢!)、ソフトタイプのササミだけはよく食べたそうです。銘柄指定だったらしいけど、・・・(どこまで贅沢!)。
そんな鼓太郎と少し遊びながら食べれればと、このモチまき始めたそうです。
鼓太郎は、空中キャッチしてた。床に落ちたササミを見付けて、駆け付けるのも早かった。
あたしは、鼓太郎と一緒の時は、なかなか拾えなかった。あたしの方に、ちょきんと飛ばしてくれても、空中キャッチなんてできないので、顔に当たって落ちてしまってました。落ちたのを拾おうとすると、横から鼓太郎が素早く掻っ攫っていく。なので、鼓太郎が見えないところで、あたしはおとうさんやおかあさんの手からもらってました。
今となっては懐かしいね。
今は鼓太郎いないから、床に落ちてから、ゆっくり食べれます。でも、ちょっと詰まらないんだよね。自分だけだと・・・。
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