冬支度風景、でもお腹の毛がまだはえない

こんにちは、小夏です。いつも行く役場前にある休憩スポット。作業着を着た人たちが、忙しそうに動き回ってます。ここには欅の木が植えられているけど、なんだかばさばさと枝を切っている。何してるの?!植えられた頃は貧相だったけど、ようやく立派になってきたのに。


すでに何本も枝を切られてて殺風景。なんか寂しい・・・。

おとうさんに聞いたら、「冬支度の剪定」って言ってた。この時期に、不要な枝を落としておくと、来年、元気な枝がもっと立派にはえてくるらしい。

ふーん、そう言うもんなんだ。

「小夏だって、冬に向けて毛が生えかわるだろう。換毛期にブラッシングして古い毛を抜くのと同じだよ」。

あ、この説明は分かりやすいかった。切られた枝が、あたしの死毛と同じということか。

木々の枝は、来年の春まで成長しないけど、あたしの場合は、冬毛に急いではえてもらわないと、寒くてしょうがない。

特に手術の時に剃っお腹の毛は、まだまだしょぼい。お腹が冷えちゃうんだよね。

あたしの冬支度は、まだ終わってない・・・。皮下脂肪だけ着実に貯めてるみたいだけど・・・。

 

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