こんにちは、空の上の鼓太郎です。小夏に代わって今日もご報告です。
はじめに今回の台風、今日の北海道の大地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて小夏ですが、術後経過も良く今日お家に戻って来れるようです。先ほど、おかあさんが病院の先生と電話で話してました。
それを聞いて、僕は小夏の様子を見に病院へ。病室に入ると、いたいた小夏がいました。うん？あんまり元気そうじゃないね？具合悪い？手術の傷が痛むかな？
「小夏、おはよう！ちゃんと麻酔は抜けた？傷は痛まない？」。
「あ、鼓太郎。夢枕に鼓太郎が立ってるような気がしたけど、来てたんだ。ありがとね。傷は、そんなに気にならないけど、・・・、お腹空いた・・・」。
「病院のご飯たべてないの？点滴だけ？」
「療養食のフードは美味しくない・・・。お肉が食べたい・・・」。
「ははっ、それだけ食欲あるんだったら大丈夫だね。お家に帰れば、ご飯食べれるから。きっと、小夏の好物を用意していてくれるはず。今日はA/D缶かもしれないけど」。
「A/D缶も好き」。
「それじゃあ、後でみんなで迎えに来るから、もう少しの辛抱だよ」。
「うん、大人しく待ってる」。
昨日、おとうさんが、「寂しがりの鼓太郎が小夏を連れていくのでは」と思ったと書いていたけど、その記事を見たおかあさんが言ってた。
「鼓太郎は、小夏を連れて行かないよ。連れて行くんだったら、おとうさんかおかあさんのどっちかでしょ」。
うーん、昔は小夏とそんなに仲良くはなかったです。でも、後半は仲良しになったんだから、あくまでもその時が来たなら、小夏でもおとうさんでもおかあさんでも、平等にちゃんと迎えに来るよ。僕の時は、誰も迎えに来てくれなくて心細かった・・・。だから、その時には僕がちゃんと迎えに来ます。
でも、当分の間、その必要はない。あんまり早いのはダメだからね。
今回は、急な予定外の帰省だったから、小夏がちゃんとお家に帰って来るのを見届けたら、僕は空の上に戻ります。今日の晩には、安心して戻れそうです。
空の上から、小夏は最近ご飯をあんまり食べないなと思って見てました。年老いてくると、自然な老化のせいなのか病気のせいなのか判断がつきにくいことがあります。今回の小夏は、まさにそのパターンです。
シニアなワンと一緒に暮らしている人にお願い。あれ何かいつもと違うな、って気になったら病院に連れてって相談してみてくださいね。ただの老化だったら仕方ないけど、病気だったら早めの対応をしてあげてね。
↓ 安心して空の上に戻れると参加中！
