こんにちは、小夏です。昨日の記事をアップした後、なんか中途半端で気になる、良くないと、おとうさんはおかあさんに言われてた。おとうさんは、あんまり詳しく書くのも余計に不安感を煽るみたいで嫌だったらしく、もにょもにょと話を濁らせたらしい。男と女のメンタリティの違いかな。
でも、はっきりさせといた方が良いかと思って、今日、追記してもらうことにしました。
あたしは、避妊手術をしていない未去勢犬です。鼓太郎も避妊手術はしてない。わが家では、必要ない限り病院へできるだけ行かないし、できるだけ体にメス入れることもしないで、できるだけ自然に生きて、天寿を全うできればと思ってました。あたしも、それが良いと思ってた。
もちろん、去勢手術をしないことで、それに伴う病気のリスクも知ってたけど、もし病気になったら、その時になって考えようと今日まで生きて来ました。でも、そのリスクが現実になっちゃったようです。それほど心配ないらしいけど、でもこのままじゃダメみたい。
あたしは7月に生理になったんだけど、今回なかなか終わらなくて、変だなとは思ってた。けど、老犬になればホルモンバランス崩れて、生理不順が当たり前らしいので、長いなぁと思いながらも、深刻には考えてなかった。出血は、見た目ではほとんどなくなったけど、絨毯の上に座ってると、今も絨毯が少し濡れてしまいます。なんか、自分でも気になって、座った場所をいつも舐めて掃除してた。
そんなあたしの様子を見てて、おとうさん、たまにティッシュを押し当て、血が混じってないか、粘度が出ていないか、チェックしていたみたいです。おとうさんの雑学レベルでも、未去勢のメス犬がかかりやすい病気として、子宮蓄膿症のことは知っていた。でも、あたしのは膿と言う感じでなくて、さらさらの水みたいだったので、年取って緩んできた尿漏れかと思ってたらしい。そして時間経過と共に、少し量も減ったような気がして、おとうさんは、まぁ大丈夫かと思ったらしい。
でも、今度はおかあさんが気になってしまった。散歩に行くとき、あたしを抱えあげると手に液体がつく、カートに敷いてあるシートでお尻の当たる部分がいつも汚れる。それで、なんだかわからないけど、一度病院で見てもらおうということになり、土曜日に病院へ向かったわけです。
おとうさんは、ちょっと渋ってた。子宮蓄膿症だと根治は外科療法になることを知ってたから・・・。それでも、万が一、蓄膿症だと放置していると命に関わることが多く、緊急度も高いので、病院へ行くことに同意しました。
病院で、レントゲンとエコーの画像を見ながら、先生がしてくれた説明は大体こんな感じです。
未去勢のメスの場合、まず疑うのは子宮蓄膿症だが、そのレベルにはまだなっていない。その手前段階の子宮粘液症くらいの感じ。でも、急に進行してしまう危険はある。今現在は、粘液状態ではないので蓄膿症の可能性は低く緊急性はないようだ。ただ、どのように変わって行くか、急変の可能性もある。治療は、やはり外科手術になる。
年齢的には、だいぶ老犬域になっているので、手術によるリスク(体力、全身麻酔)はあるが、まだ手術は可能。半年先になって悪化してからでは、手術自体できるかどうかは、わからない。手術するなら一日でも早い方が良い。
このままの状態を維持できるかは、わからないんだよね?少なくとも今より良くはならない。あたしは、どうこうしてって言えないから、おとうさんとおかあさんに決めてもらうしかない。あ、こういう時、おとうさん全然役に立たないから、おかあさんに決めてもらうことになるけど。
流石に、説明を聞いたその場でおかあさんも即答できなかった。けど、お家に帰ってから、おとうさんと少し相談して、手術しかないよね、他に選択肢ないよとの結論になったらしい。
手術はちょっと怖いけど、でもできるだけ長くお家でおとうさんとおかあさんと一緒に暮らしたいから、あたしもその結論に決めた。
昨日の夕方、おかあさんが病院に電話して、あたしのことを頼んでいた。結果的に、明日火曜日に入院して、手術に決まりました。しばらくお家に帰って来れないのが寂しいね。手術以上に、一人で病院の中で寝ることの方が不安。いつも寝る時は、あたしの横におとうさんかおかあさんが居ることが当然の犬生だったからなぁ。
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そうだったんですか。
先に伸ばして手術が出来なくなる事を考えると決断どころでしたね。
まだ14歳なので十分に手術出来ますね。
又、元気になってお休みしても再開待ってますからね。
リキは毎日、3食ガッツリ食べてます。水は元々余り飲まないので今はシニアミルクを飲ませてます。
あっという間に一缶なくなります(笑)
小夏ちゃんも頑張ってね!
年齢を考えるとほぼ最後のチャンスかと思い、渋々ながらの決断です。
きっと前のように元気になって小夏は帰ってきます。
・・・そうでないと、後悔するので・・・。
リキ君は3食ですか。わが家の鼓太郎は偏食だったので、一日二食。
ご飯は器に入っていても食べないことが多いので、実体は一食でした。
鼓太郎が食べずに皿にご飯が残っていると、小夏がばりばり食べるのが悩みでした。
そんな小夏も、今ではずいぶん小食になりました。
病気のせいばかりじゃないと思います、たぶん。