こんにちは、小夏です。今日も予想に違わぬ気温です。
この間、おとうさんの横で一緒にテレビ見てたら、日本列島の猛暑のことを話してた。その中で、「今年はセミの声を聞きませんねー。なんでもセミも気温が35度を超えると鳴かなくなるらしい」って言ってました。
夏の象徴のようなセミの声だけど、そのセミの声が聞こえないということは、この気温は、夏越え(?意味不明?)なのかもしれない。でも、夏より暑い季節はないからね。四季じゃなくて、五季とかに変更しないと駄目かもしれない。夏よりもさらに暑い時期、ど真ん中の夏の季節を何てネーミングすればいいのかな。
お休みの日の昼間におかあさんと買い物に行ったおとうさん、セミが鳴いてるのが聞こえなかったらしい。「セミ鳴いてるでしょ?聞こえないの?耳が遠くなったの?」と言われてたそうです。確かに聴力は落ちてる自覚はあるみたいだけど、本当に聞こえなくてショックだったみたいです。でも、テレビをみて安心したようで、自分の耳が悪くなったのではなく、やっぱり今年はセミ自体が鳴いてないんだと安心したようです。
でも、おかあさんには聞こえたんだよね?じゃあ、おかあさんの幻聴?
お散歩の時に、あたしもセミの声は聴いている。でも、いつもの年だったら、今のこの時期、この暑さに追い打ちをかけるようなセミの大合唱は、今年はまだ聞いていない。セミの抜け殻は見ているから、セミ自体がいない訳じゃないだろうけど、それでも眩暈がするようなセミの声は聴いてない。これから?それとも、今年はセミが鳴かない夏なのかしら。夏草は、元気いっぱいに、ものすごく背が高くなってるけど。
人間は、色々と暑さを凌ぐ術を持っているけど、自然界に生きるものは、自然の中で凌ぐしかない。セミも鳴くのをやめて、体力を温存してるのかもしれない。でもセミには、あんまり残されている時間がないはず。今年地上に出てきたセミは悩ましいよね。
セミが適度に鳴ける程度の気温にしてあげて。
あ、でも今週は特に暑いらしい・・・。
↓ セミが鳴かない夏もあるのかと思いながら参加中!