こんにちは、鼓太郎です。札幌の片田舎でも桜の花が咲く頃まで居座ることにしたので、時々、登場させてもらう予定です。新しい写真がないんだけど。昨日、3月20日に東京でも桜の開花宣言が出ました。今年の桜は早い。僕がお空に昇った年は、昇った後、数日して開花宣言が出てました。20日に近所の桜の木が一つ二つ蕾を開いてくれたけど、タッチの差で見れずにいきました。
だから僕というか、わが家にとっては、桜の開花が生活の中の一つの節目になってます。桜の花が咲くまで頑張ろう、桜の花が咲くと何かが変わる。何の根拠もなし、自分たちだけの目標や分岐点です。
この間から、長らく閉鎖されていた僕のブログ（小夏も登場するけど）がちびちびと引っ越しを始めました。一年半閉鎖されてたから、このまま完全に消されちゃうのかと思ってましたが、おとうさんがようやく重たい腰をあげてくれた。ありがとうです。
でも、なかなか進まない。文章のデータは残っているらしく、それは簡単に引越しできるらしいけど、写真のデータ探しと色んな調整が必要らしくて、思いの他時間がかかってるらしい。あんまりせかすと、「あー、もうやめた！」とおとうさんがキレてしまいそうなので、静かに無言の念を送ってます。
現在の進行状況は、1.5％くらいか・・・。先は遠い。千里の道も一歩から。カメの歩みでもいいけど、引っ越し作業を継続してね。
最近、お家に帰ってくるたびに、小夏が年を取って、だんだん僕に見た目も行動も似て来たのが気になる。もっとも、小夏の年齢を僕は経験してない。僕の地上年齢は15才9ヶ月。僕が知らない世界を小夏はもう二年以上生き抜いてるのは大したものだ。小夏の事だから、なんだかんだ不調は出ても、まだまだ長生きしそうです。
ずっとみんなで長く暮らすという僕の叶わなかった夢を実現してくれそうです。僕がいなくなっておとうさんもおかあさんも落ち込んでたけど、小夏がその後をずっと引き受けてくれてるからね。でも、小夏がいなくなると、おとうさんもおかあさんもガックリきて、それを支えてくれるものもないから、だから小夏にはもう少し頑張ってもらおう。
↓ 桜の花の下をみんなで散歩できる日まで居座るよと参加中！
