こんにちは、小夏です。全国的に良いお天気の今日、札幌の片田舎も朝から快晴。気温は氷点下だけど、0℃近辺だから、ほんわか暖かく感じます。そのせいか気持ちだけいつもより元気に歩くあたし。リードを持つおかあさんも少しだけ元気。でも、カートが雪に取られるので、大変なことに違いはないか・・・。
それでも、お散歩の時にずっと写真を撮らなかったおかあさんが、スマホを取り出してカメラを向けている。
ずっと寒くて、手袋脱いで写真撮る気がしなかったそうだ。それだけ春めいているという証拠かな。そしてぱちゃっと撮った写真がこれ。近くの公園の白樺と青空。うん、きれいだね。
ん、白樺、青空・・・。どっかで聞いたようなフレーズだ。
「白樺~、青空~、南風」と、おかあさんが節をつけてくれた。ああ、そうか千昌夫の北国の春だ。南風は、写真に写らない。と言うよりも無風だけど、そこはそれで良しとしましょう。暖かいから、南から空気が動いているのは間違いない。
北国の春は近いのかしら。また寒くなっちゃうのかな?やって来そうでやって来ないのが北国の春か・・・。
まぁ、あたしは自然体でその日の気候に合わせて生活していくだけ。そのうちに、間違いなく春が来るはず。果報は寝て待てと言うしね。
あたしは、とりあえず暖かな今日も、雪の中にずぶずぶと突進。うん?少し雪が重いかな。
暖かなせいで、雪が溶け加減で重い。だんだん足が上がらなくなって、雪の中で遭難。固まってしまい救助を待ちます。
雪山の遭難事故も春先が多い。それと同じか。平地で雪崩は起きないけど。とりあえず、おかあさんにずぼっと雪の中から引っこ抜いてもらいます。
雪溶け時はお散歩も注意せねば。さ、帰ろう。北国の春を口ずさみながら。
白樺~青空~南風。春遠からじ。
↓ 40年以上前の歌を口ずさみながら参加中!