我慢の3週間じゃなくて勝負の3週間だったのね

こんにちは、小夏です。前の記事で、我慢の3週間って書いたんだけど、勝負の3週間だったのね。勘違いしてました、おとうさんが。でも、勝負の3週間というのは何か違和感ある。コロナ対策で重要な期間という意味なんだろうけど、勝負って言われると、勝ち負け・白黒をつけるっていうようにあたしは感じちゃう。


たとえ、この期間の感染者数が減ったからといっても、コロナに勝ったとは言えないと思うよ。第一波の緊急事態宣言の時、コロナに打ち勝ったかのようなトーンで言われたけど、その後、より感染者が多い第二波、第三波になってしまった。

短期的にコロナに打ち勝ったなんて、もはや誰も言わないよ。

逆に三週間たって、感染者が減らずに増えちゃえば、コロナに負けたと誰か言うの?そんな敗北宣言出した日には、パニックになっちゃうよ。

強い言葉でこれからの3週間の重要性を伝えたかったんだろうけど、言葉が変に踊ってるように感じちゃう。素直に、3週間で感染者数が減少もしくは横ばいにならないと、大変なことになる、と言えばいいような気がする。今の状況、みんな憂慮してるはずだけど。

言葉遊びしてないで、もっとわかりやすくGoToは3週間すべての地域で凍結とした方が良いのかも。飲食や観光業が大変というのは分かるけど、だましだましにしかならないから、根本的な解決にはなってない。

しかし、テレビなんかで観光地とか写ると異様に思えるような人通りだったりする。これで大丈夫なの?緊急事態宣言の時、街から人の姿が消えたよね。今はそうじゃない。

これで勝負の3週間大丈夫か?それとも、3週間後にワクチンの供給が開始になったりとかがあるのかな?

あたしの憂いは3週間続きそうです。

 

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