すこんと抜けたような空

こんにちは、小夏です。今日も東京の片田舎では、雲一つない、すこんと抜けたような青空が広がってます。日差しも気持ち良いよ。でも、気温は低く寒い。今日あたりから、少しずつ気温も上がるみたいです。


朝散歩の時、いつもの散歩の範囲内ではあるけど、おとうさん、妙にあっちこっちあたしを引っ張りまわす。いつも通るコースを逆に進んだり、コースの組み立てを変えたりしてた。

これ小さな認知症予防らしい。いつも同じコースを同じように歩くと、刺激が少なくなって認知症リスクが出るらしい。気持ちだけ、ほんの少しだけ変えることが脳を刺激してくれるらしい、と言う。本当かな?

確かに見慣れた風景も逆方向から見るとちょっと違って見える。いつもは右へ行くコースを左に曲がるのも、多少のマンネリ防止にはなります。まぁ、どの道も何年も何年も歩き回った道だから、大きな変化ないんだけどね。

もう少し変化つけるんだったら、公園へでも行きましょう。でも、車に乗っていても苦痛にならない距離の公園は、これまた馴染の所ばっかり。週末にでも、比較的長いこと行っていない公園へ連れてってもらおうか。

あたしは元気なつもりだけど、おとうさんの目からは、いろいろと心配な点が見えているのかも。鼓太郎が老いていった時の変化をあたしの中に同じように感じてるのかな?

自覚はないけど、でもそうなんだろうな。

老いを止めることはできないけど、現状を出来るだけ長く維持しなきゃね。

 

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