こんにちは、小夏です。冬の太平洋側に多い、ほんわかした晴れの中で朝散歩です。少し寒さも緩んでるから、人間でも気持ち良く散歩できる陽気です。あたしもおとうさんも、それぞれ年相応に快調に歩く。うん、いい感じだね。と、突然、「ん、なんだ」とおとうさんの声。なんだ、なんだ?
カートを押していたおとうさん、ポトッという異音を耳にしたらしい。でもなんだかよく分からず、立ち止まってカートを点検。そして、白っぽいオレンジ色のものが付着してるのを発見。
「んー、これは・・・、鳥のウンチ?かな?これが空から降ってきたのか?」
天からの直撃弾だ。鳥のウンチの直撃なんて、ありそうだけどなかなかないよね。おとうさんの頭の上に直撃しないで良かったね。
上を見上げると、何羽も鳥が電線にとまってた。あたしの視線(にらみ)に気づいたのか、電線から近くの木に飛んでった。
飛んでった先には柿の木。柿の実がみっちりついた柿の木だ。よく見れば、枝に相当数の鳥がとまってる。
なんだろ、ムクドリかな?この時期、集団で行動する鳥だ。
このシチュエーションだと、もしかしたらさっきの直撃弾はウンチじゃなくて柿の実の食べこぼし?それともあたしへのお裾分けのつもりだったのかな。
まぁ、良いほうに解釈しよう。
でも、鳥のウンチの直撃を受けることもあるんだよね。今まで考え事もなかった。今度から頭の上の方も注意して歩こう。
直撃の確率はものすごく低いはずだけど・・・。
↓ 他の人も鳥のウンチの直撃を浴びた経験あるのかなと参加中!