こんにちは、小夏です。日曜日に朝散歩を終えてベッドでまどろんでいたら、急に起こされ車上の犬となった。またお散歩かと思ったけど、車はあたしの嫌いなコースを進んで行く。暫く通っていなかったコースだけど、・・・これは病院へ行くときのコースだ。
悪い予感ほど良く当たるもの。車が止まったのは、やっぱり病院でした。そういえばワクチン注射がってつい先日言っていたね。
病院に入るのをためらうものの、あたしが抵抗しても強制的に連れ込まれるのは明白。無駄な抵抗はやめとこう。
でも病院の待合室に入ると勝手に緊張が高まる。はぁはぁ言い始め、同時に待合室の中をうろうろし始める。
ほどなく、「小夏ちゃ~ん」と呼ばれて診察室へ。うー、だんだん緊張する。今日は女医さんが担当みたい。この先生、いつもあたしの体重に厳しい・・・。今日もきっと怒られるんだ、あたし。
体重計をみて、「〇〇キロと。さて、前回は・・・」。とりあえずいきなり怒らなかった。「あら、少し頑張ったかな?少し減った。少なくとも危険体重じゃない」。おおっ!なんか知らないけど、体重減ったんだね。ダイエット成功か?
「なんか病気ないかな?具合悪いところないかな?」
大丈夫、年はさらに取ったけど元気だよ。
「体重が減ったのは良いけど、病気のせいで体重減っちゃうのはマズイからね」
でも、これはあたしにとってみれば、嬉しい誤算でした。
体重が減ってるなんて思いもしなかった。むしろ、また少し増えているのかと思った。
少し嬉しくなってたら、そのすきにチクッとワクチン注射されていました。
年を取ると体重の増加以上に減少にも注意しないと駄目らしい。何かの病気の可能性があるかもしれないからだそうだ。なるほど。でも、それは急減したときの話だよね。今回のあたしの減少は、微減だから大丈夫。
これで安心して好きなもの食べれるね。あ、そうじゃない?
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