こんにちは、小夏です。雪はほぼ消えたけど、芽吹いていない公園の芝生の上に転がる物体。あたしの後ろからの寝姿です。なんか陽射しと芝生が気持ち良い。思わずごろごろします。一応、公園に入って軽く三分一周くらいは歩きました。歩きながら、心地よさそうな場所にたどり着いて、あとはゴロンです。
昨日の朝散歩ではほとんど歩けませんでしたが、夜散歩では久しぶりに一丁区画をぐると回りました。まだまだ健脚と言いたいところだけど、ものすごく時間がかかりサポートもとても大変だったみたいです。無理は禁物。自然に任せて動くのが一番。だから、芝生の上でゴロンです。寝入ってはいないはず。後ろ向きじゃわからないから、回り込むと・・・これは、しっかりと寝てるねぇ・・・。
この季節はまだ気温も高くないし、直射日光もそれほど強くないから、お天気が良いとうたた寝するには最適です。こんなお天気だから仕方ないよね。
前から見ても、後ろから見ても、横から見ても、ただただ寝ているだけの老ワンコです。
この間、下顎というか唇のあたりにできた傷かただれも薄皮が張って来た。もう少しすれば治りそうです。治る前に上書きして傷をつけちゃう可能性もあるけど、傷をつけないためにも大人しく寝ているのが一番かしら。
腰回りは骨骨してる。写真じゃよくわかんない?触るのが一番わかりやすいです。こんな腰回りじゃ、あんまり歩けないよね。
あたしが寝ちゃったもんで、閑だったおとうさん、あたしを放置して公園の中をうろつき体操してた。あたしが薄目を開けて見ているのも知らずに。
体操を終えたおとうさんが、あたしの所に戻って来てあたしを起こす。そろそろお家に帰って、お家で寝たほうがいいのかな。なかなか起き上がれないけど、あたしを起こすおとうさんもしつこく揺すぶるからね。
さて、それじゃあ帰ろうか。立ち上がってよたよた歩き始めます。これ寝ているんじゃなくて、立ちあがって歩いている写真だからね。あんまり違いがないかも。
かくして老犬の春の一日は始まる。寝姿ばかりでつまらないとおとうさんは言うんだけど、その一方で、あたしの寝姿を見ていると少しだけほっこり気分になるらしい。老犬の癒し効果は寝姿にあり、と言う感じかしら。
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