粉雪が降った後、マンホールのレリーフがきれいに見える

こんにちは、小夏です。今日も、よたよたとお散歩です。雪道はつるつる滑りまくって一向に前に進めないので、すぐに諦めてロードヒーティングの効いたところへ。ここだと、あんまり滑らずコケることも少ない。あくまでも少ないのであってコケていることに変わりはありません。歩いてると札幌市のマンホールが。なんかいつもと雰囲気が違う。


いつもより表面の模様、レリーフがきれいに見えます。カラーのマンホール蓋じゃないんだけど、なんか今日はきれいに絵が目立つ。昨夜、かすかに降った粉雪がマンホール蓋のレリーフ凹部分にきれいにはまったせいみたいです。

サケと札幌時計台をデザインした札幌市のマンホール蓋だけど、白と黒のコントラストできれいに見える。普段は何となく見逃しているけど、こういうデザインだったのね。なかなかいい感じ。

ここは、ロードヒーティングが効いているからあまり関係ないけど、雪が多い時はマンホール付近は危険地帯になります。道路に雪が深く積もってもマンホールの所は内部を流れる水が外気よりも温度高くてマンホールの上の雪は解けます。周囲はどんどん雪が降り積もる。結果、マンホールの所だけ穴が開いたようなくぼみになってしまう。車はこの上をよけないで走ると思いっきりお腹を擦ってしまう。あたしは、蟻地獄に落ちるかのように中心部に滑り落ちちゃう。

去年はこれでずいぶん苦労したけど、今年は、そこまでの積雪じゃないから、今のところは大丈夫そうです。道路のマンホール穴は危険なので、本当は除雪の時に地面の雪を削って段差を解消させるそうですが、除雪が必ずしも追いつかないから、横道なんかでは成長した深い穴が存在することになります。

去年以上に足元がおぼつかなくなったあたしなので、君子危うきには近づかず、でこれから雪が多くなったらお散歩するようにしなくっちゃ。まぁ、ロードヒーティングが効いているところでもころんとコケてるくらいだからね。

今日で1月もお終いです。この程度の雪で今年の冬が過ぎてくれないかな。あと二ヶ月くらいの辛抱かしら。どうか転んでケガしないように気を付けよう。

 

↓ 違う絵柄のマンホールのふたは近所にはないのかなと参加中!

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