こんにちは、小夏です。ご心配おかけしています。何の確信もないけど、ゆるゆると回復に向かっているような気がしています。火曜日の夕方に病院へ行ったとき、もうお腹の中はからっぽだったから出るものはなし。でも、力を緩めるとお尻の穴から、ぽたぽたと鮮血が落ちてました。お尻と言うか、お尻の穴と言うかも赤く腫れあがってたらしい。
自分じゃお尻の状態は見えないからね。でも、一目見た先生が、「うわっ」と言ったので半端なく酷かったんだろうね。いつも塗り薬ももらうんだけど、「この状態だと、薬を塗る時に痛くて大変です。塗り薬はやめて放置しましょう」とのこと。
その代わりに注射二本と飲み薬。便を検査した先生が、「ガホウキンが出ています」と言う。ガホウキン？あたしもおとうさんも初めて聞いた名前。なんか強そうな名前だ。「非常に耐性の強い菌なので強めのお薬が必要。今まで抗生薬を飲んだことありますか？飲んで具合が悪くなったことはありますか？」・・・たぶん、ないと思う。あー、子宮蓄膿症の手術の後に飲んでるかも。
それにしてもガホウキンとは。おとうさん、スマホで検索してみた。ガホウキンとは芽胞菌と書くらしい。なんでも、「芽胞菌は、もともと犬の腸のなかにいる細菌で、一部の芽胞菌には出血性の下痢や粘液便、頻繁な排便の原因となる。この細菌は、芽胞（細菌が自身を守るために作るバリア、熱にも強い）を作るが、その時に何種類かの毒素を出し、犬に腸炎を起こすものがある」という感じらしい。
うーん、前回とはまた違う原因なのね。
「芽胞菌は食中毒を引き起こします、何かおかしなもの食べましたか？」と聞かれおとうさんとおかあさん沈黙。「あと、前回も同じですが、便の中に脂肪分が多いです。脂っこいもの食べても、もう消化吸収が十分にできませんよ」。あたし、下痢する前にトンテキを食べたよ。でも、脂身部分はそんなになかったよ。
でも、ある程度、脂肪分がないと美味しくないし、何よりもあたしの体重増加につながらないからねぇ。
・・・病院へいくと一番はじめに体重測定だよね。その時、おとうさんが物凄く悲しそうな顔をしてた。ほんの数日前に、7.0Kg台回復って喜んでたのに、体重計の表示は、6.58Kgでした・・・。体重を増やそうと食べて、その挙句が元の木阿弥。
心ひそかに、脂肪分を抑えて体重を増やす食べ物は何かと悩むおとうさんでした。お手数かけます。やっぱり年取って、体の機能や免疫力が落ちているから、細菌と体力のバランスがうまくいかないみたいです。だから回復もゆるゆる。
昨日は、全然ご飯も食べず、お水ものまず。ひたすら寝て体を休めるだけ。今日は少し食べれた。苦いお薬は嫌がらずに、一生懸命に飲んでます。
まだ一週間くらいはかかりそうだけど、それでも出血はほぼ止まってきた。お尻の腫れもだいぶ小さくなった。体重はまた減っちゃったけど、今回も生き延びれそうです。いや生き延びて18才の誕生日を迎えるぞ。
↓ 今回は回復まで時間かかりそうだけど気持ちだけは元気に参加中！
ゆるゆると回復傾向にあるみたいです。お尻の痛みと腫れもだいぶ引いて来たような。
ご飯もたべ始めましたが、ドライフードのみなので、不満そうです。
もう少しの辛抱かな。
小夏ちゃん、お尻痛かったね…お薬ちゃんと飲んで偉いです。ガホウキン…？初めて聞きました。色々な病気があるのですね…。少しでもご飯を食べれて、回復しているなら良かったです。ゆっくり、焦らず、しっかり治してくださいね。