こんにちは、小夏です。最近、抱っこしてもらいながら寝る時間が増えたあたしです。今もおとうさんに抱っこしてもらったら、すぐにスピスピと寝始めた。あたしを抱っこしている間、おとうさんは暇みたいで、あたしの耳の中や足の爪なんかをチェックする。「ん?んんん・・・・?小夏、お鼻がなんかカピカピしてないか?」と言う。
「鼻が乾燥してるなぁ。犬の鼻は、もっとしっとり湿ってるはずだけど。鼓太郎も年取ってから鼻がカピカピに乾燥してた」。お家の中が冬の暖房のせいで乾燥しているせいじゃないの?
でも、乾燥してるね。乾燥しているせいなのか、色も悪い。あたしの鼻は、もっと黒々としてて、ピカピカしていたはず。部分的に色の違うところ、禿げたようなところもあるね。
「これ、シモヤケになってるんじゃないのか?」いや、それはないと思うけど。なんかそう言われると、痒くなってきたような気がする。気のせい気のせいだよ、きっと・・・。
「最近、散歩の時にいつも鼻の先に雪を引っ付けて歩いてるから、シモヤケになっても不思議ないんだよね」。うん、気づくと鼻先にいつも雪が付いてる。それは自分でも分かっている。
犬にとって、鼻先は大事だからね。鼻先を隠して寝てるワンは多いでしょ。鼓太郎は、よく鼻先を毛布の中に突っ込んだりして寝ていた。あたしは、・・・、子供の時から無防備だったね。鼻先を隠すと息苦しいから、良く寝れないよ。
シモヤケ疑惑で、盛んにあたしの鼻を摩ったりつまんだりしながら眺めるおとうさん。そうやっていじくりまわされると、だんだん鼻先がムズムズしてきた。おとうさんのセーターで鼻をぐりぐりして痒みを押さえます。
もし、鼻がシモヤケになったらどうすればいいんだろう?薬でも塗るのかな?オロナイン?鼻に薬を塗るのは抵抗があるけど・・・。万が一、シモヤケになったら病院に行こうか。
「散歩の時に、鼻先に雪を乗っけるのをまずやめような」。好き好んでやってないよ。気付くとあたしの鼻の上に雪が鎮座してるんだよ。まぁ、雪山や雪壁に突撃するのはやめよう。
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