足元で、かさこそ音がすると思ったら、落ち葉がずいぶん増えてる

こんにちは、小夏です。いつもの公園の中を歩いていると、なんか足元でかさこそと音がする。落ち葉を踏ん付けて歩いてたみたい。いつの間にか、こんなに落ち葉が。急に落ち葉が増えるはずもなく、少しづつ散って来てたんだね。落ち葉を踏みながら歩くと、ああ秋なんだと実感します。去年は秋を感じなかったけどね。


去年は、夏から急に冬になった記憶しかない。秋がなくなったわけじゃない。あくまでも、あたしだけの問題。11月の初めに東京から北海道に引っ越してきたせい。

10月一杯まで東京の片田舎にいて、そこから船に乗って一泊二日で北海道に上陸。東京でも暦の上では秋だったけど、何か暑い日が続いていたので、秋を感じることもなかった。初秋くらいの感じだった。

まだ紅葉はそれほどでもないけど、結構、葉っぱは散ってるのは不思議。

でも、北海道に上陸した瞬間に寒くてぶるっとした。東京の冬の気温に近くてびっくりした。あたしの中の秋の気温のイメージじゃなかった。そのせいなのかなぁ、去年は夏が終わったら冬でした。なんか損したような気分。

今年は短い夏が終わったら、長い秋が続いてる。でも一か月もすれば長い冬が始まる。

秋は好きだけど、・・・冬も嫌いじゃないけど、あんまり長いと嫌。でも長い冬だから春が来るのが余計に楽しみなる。でも17才の老柴犬には、寒すぎると体に堪える。今くらいの気温の秋が一番いいかも。

長い秋は良いけど、その分、冬は短くしてもらおう。

かさこそ落ち葉を踏みしめながら、東京の暑い秋の日を懐かしく思い出します。住んでいた時は、十分に秋だと思ってたんだけど、こっちの夏に近いかもね。

さて9月もそろそろお終い。もう少しで北海道に引越ししてきて丸一年だ。取り合えず、無事に引っ越しから一年生き抜けるみたい。

 

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